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純血種の犬を飼うと飼い主も長生きに、スウェーデン調査

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The Telegraph

【記者:Henry Bodkin】  素晴らしい血統のイングリッシュ・セターやスプリンガー・スパニエルのような犬たちは、飼い主にそれなりの社会的名声を味わわせてくれる。  ピットブルテリアを連れていれば、話し掛けて来る人も増える。地方で開催されるイベントでも、そんな場面が見られるだろう。  それだけではない。英オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された新たな調査結果によって、純血種の犬を飼うことに、さらに重要な利点があることが分かった。純血種の犬を飼うと長生きする可能性が高まるというのだ。  スウェーデンで全国民を対象に行われた大規模調査の結果、自宅で犬を飼っている人は飼っていない人たちよりも早期死亡リスクが20%低いことが分かった。  ただ、どんな犬でもよい、というわけではないようだ。  この調査結果によると、調査実施期間の12年間にイングリッシュ・セターやアイリッシュ・セターといったポインティング・ドッグの飼い主では死亡リスクが40%、ビーグルやブラッドハウンドの飼い主では37%、スプリンガー・スパニエルなどレトリーバー系の犬の飼い主では26%低下した。  一方、雑種犬好きの人たちにとっては残念なことに、雑種犬を飼うことによる利点は事実上、まったくみられなかった。  研究者たちは、飼っている犬がどれだけ運動を必要とするかによって、心臓血管の健康度合いや、寿命の長さが決まるとみている。つまり、長い散歩を毎日させる必要がある犬は、飼い主も健康にするということだ。  さらに、性格が温厚で人間に懐くレトリーバーのような犬種では、散歩の量を上回る効果があるとみられている。このような親しみやすい犬に人々は近寄りがちで、その結果、飼い主も多くの人たちと言葉を交わす機会が増える。これによって飼い主の幸福感が増し、心臓血管の健康が増進されるという。【翻訳編集】AFPBB News 「テレグラフ」とは: 1855年に創刊された「デーリー・テレグラフ」は英国を代表する朝刊紙で、1994年にはそのオンライン版「テレグラフ」を立ち上げました。 「UK Consumer Website of the Year」、「Digital Publisher of the Year」、「National Newspaper of the Year」、「Columnist of the Year」など、多くの受賞歴があります。

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