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武漢市場に大阪のライブハウス…「コロナで話題の場所」は今

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SmartFLASH

 2月に始まった新型コロナウイルスへの対応に際して、さまざまな炎上騒動や “有名人” に注目が集まった。渦中の場所は、今どうなっているのだろうか? ●武漢・華南海鮮市場  中国・武漢市の都市封鎖は解除されたが、感染源とされた「華南海鮮市場」は、いまだ柵に囲まれ閉鎖中だ。 「再開の目途は立たない。市民は怖がっており、復活を望む声は聞かれない」(上海在住ライター・もがき三太郎氏)  5月下旬には、防疫対策学者が一転、「海鮮市場が感染源ではない」との可能性に言及し、人民の反感を買っている。 「国際社会からの非難をかわしたい政府の思惑があるのでは」(もがき氏)  真相は、“修正” されてしまうのかーー。

●大阪ライブハウス  4名のクラスターが発生した大阪市のライブハウス「Soap opera classics-Umeda-」。マネージャーの浦中航輝さんが、店の現状を教えてくれた。 「2月29日に休業してから、まだ営業を再開できていません。クラスター発生の報道直後は、『二度と営業するな』という電話もありましたが、『また行きたい』など応援の声が多く、再開に向けたクラウドファンディングに500万円も集まりました。とても、ありがたいですね」

●愛知のスナック  3月上旬、愛知県蒲郡市で、新型コロナウイルスに感染した50代男性が、「ウイルスをばらまく」と家族に告げ、スナックなど複数の飲食店を訪れていた騒動。男はその後、発症して死亡したが、スナックでは女性従業員の感染が確認された。  同店のオーナーは、「被害届を出しましたが、損害賠償を請求する相手が亡くなっており、警察からは書類送検で片づけるしかないと連絡がありました。今でも、客足はまばらです」と肩を落とすばかりだった。

●大阪コロナホテル  JR新大阪駅近くの大阪コロナホテルは、ウイルスと同名ということで風評被害を受けた。 「売り上げは2割程度に落ちました。ただ逆に、風評被害が話題になってからは、激励の言葉をいただくことが多くなりました。そして、騒動があって早々に、従業員のマスク着用などのウイルス対策を徹底させました。  当ホテルは今年で50周年。プライドといいますか……名前には誇りがあるので、絶対に変えません」(広報部・藤井康平さん)

●奈良公園の鹿  5月16日から利用が再開された奈良公園。新型コロナの影響で観光客が減り、いまも園内に人はまばらだが、鹿せんべいを持つ観光客には、鹿が殺到。 「飢えているわけではないんです。せんべいがもらえないから、狂暴化しているわけでもありません。鹿の主食は、草や木の実ですから。逆に人が来ないから、のんびり過ごしていますよ」(奈良の鹿愛護会・蘆村好高さん) (週刊FLASH 2020年6月23・30日号)

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