「海に眠るダイヤモンド」が斎藤工じゃないよね?衝撃ラストにネット悲鳴 史実は犠牲者1人
8日に放送されたTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」では、端島の炭鉱火災を食い止めようとした進平(斎藤工)が、浸水してきた水の中で横たわっている衝撃的なシーンで終わった。史実では、モデルとなったこの火災で1人が亡くなっており、ネットでは「まさか進平兄ちゃんが?」と悲鳴が上がっている。 【写真】まさかアナタじゃないよね? 決意をにじませ鎮火作業へ向かう進平 この日の「海に眠るダイヤモンド」では、端島の炭鉱でガス爆発による火災が発生。火が消えないことから、炭鉱の一部を密閉しての鎮火を行うこととなった。 作業員の中には進平もおり、仲間を励ましながら必死に炭鉱の一部を塞いでいく。ようやく作業が終わったと思われたが、ガスと火の威力はすさまじく、ふさいだ壁は破壊されてしまう。もう鎮火する方法はなく、炭鉱長(沢村一樹)は断腸の思いで海水のくみ上げをストップ。これで炭鉱の中に水が入ってくるため、事実上の閉山に。 進平たちが作業場から戻る途中、ガス中毒で作業員たちが続々と幻覚を見るように。進平は必死に仲間を救助がいる場所まで送り届けるも、最後に自分が死んだ前妻の幻覚を見る。じょじょに水が入ってくる坑内の中で「誠、待ってろ」「3人で幸せに…」と言って倒れてしまう。 実際に1964年8月に、端島では坑内火災があり、1人が亡くなったことが記事などで残っている。もちろんドラマはフィクションであり、その通りに進むとは限らないが、ネットでは、その1人が進平ではないか?との予想も広がり「もしかして、それがドラマでは進平さん?」「覚悟してたけどさぁぁぁ!!!涙 たった1人の死亡者……お兄ちゃん……」「進兄、起きろ帰って来い!」「にぃちゃん死んでないよね、だから斎藤工は濡らしちゃダメだってあれほど言うたやろ」「海に眠る『ダイヤモンド』が実は斎藤工でしたとか辞めてくれよ」など悲鳴が上がっていた。