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<隕石家族>カフェ店長役ブラザートム「日本一、芝居で店のマスターをやっていると思います」

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ザテレビジョン

巨大隕石の接近であと半年の運命にある門倉家の5人の姿を描くドラマ「隕石家族」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の放送も残すところ2話となった。 【写真を見る】羽田美智子演じる久美子と純愛相手・片瀬役の中村俊介 5月16日の第6話では大資産家である翔太(中尾暢樹)が父の遺言で、結月(北香那)の火星移住計画が進んでいることが発覚。それを結月が拒んだことで2人がもめて、家庭内もトラブルに。 さらに、和彦(天野ひろゆき)が久美子(羽田美智子)の純愛相手・片瀬(中村俊介)を連れて帰宅し、同居することになった。 そんな展開の中、「飄々として年齢不詳」「世の中のパニックをどこか楽しんでいる」カフェ・イスカンダル店長の古代鉄郎を演じているのがブラザートム。 翔太のバイト先として度々登場する、本人に当て書きしたとしか思えない役について聞いた。 ■ 「トムさんしか着こなせない服を用意した」と言われました ──今回の店長役は、ご本人と近いのでは? 全く違いますね、僕ほど神経質な男もいないので、芝居を作るのが大変でした(笑)。僕きっと日本一、芝居で「店のマスター」をやっていると思います。監督からは「本当に好きなことをやっていい」と言われたのが久しぶりで、うれしかったし、楽しかったです。 ──毎回ド派手な衣装も注目されています。 衣装合わせの時にすごい派手な服ばかりが並んでいて「さぁ、トム着てみろ!」と言われている感じがしたんですけど、僕の大好きな範囲なので、皆さんが思っている以上に重ねて、もっと派手にしちゃいました。 アフリカンだったりラッパー系だったりレゲエっぽかったり、あの自由な感じが好きですね。スタイリストさんから「トムさんしか着こなせない服を用意した」と言われたんですが、古着など滅茶苦茶に組み合わせる楽しさがありましたね。 カッコイイですよ! 僕自身は普段こういう着こなしはしませんが、好きですね。巣鴨でよく見るスタイルですよね、古着を重ねて着ているうちにあんな感じになっちゃう(笑)。「スガマー」と呼んでほしいですね。 ──先週の6話では翔太にガツンと説教するシーンもありました。 そのシーンでは僕の性格と役がすごく似ているのを感じましたね。真剣な話が2分ぐらいしかできない。怒っているんだけど、だんだん怒っている自分に恥ずかしくなったりする、そんな人間性が出ていて面白い台本だと思いました。最初に台本を読んだ時から大ヒット映画「翔んで埼玉」のような「面白いコメディーだ」と思っていました! ──毎回アドリブがすごい!とスタッフ間で話題のようです。 「台本通りにできない」というのが正しい言い方だと思うんですけどね。7話では店に入るなりうがいをしたんですが、あんなのがあったら面白いなぁと思って。もう隕石が落ちてくるなら、お客さんの前で何やったっていいじゃないかみたいな感じで(笑)。自由にやらせてくれて、しかもOKしてくれる監督がすごいんだろうなと思いますよ。 ──結月役の北香那さんとの掛け合いも印象的でした。 北香那はね、ラジオで一緒だったんだけどフリートークが面白いんですよ。このドラマの撮影でも、僕のアドリブに全部返すでしょ? 女優さんだとなかなかあんなふうに返せないですよ! ■ 半年で地球滅亡するとしても好きなことだけしてるかも ──7話では主題歌を歌うPassCodeとの共演もあります。 お客さんとラップをしているというシーンで、リハーサルで歌詞を渡され、5人で合わせた時に「これをそのままやるのかぁ…」とドキドキしたんですよね。でも歌詞も含めて指定じゃなかったので、よりラップっぽく変えさせてもらいました。 シーンとしては短いけど、せっかく放送されるんだからカッコ良くしたいなと思ってね。でも、あの子たちは器用だったので、あれだけの短い時間で、すぐできていて立派だと思いました! ──残り半年間で地球滅亡…ご自身ならどう過ごしますか? 最後に向けて好きな人と一緒に、好きなものを食って、好きなものを飲むんでしょうね。きっと好きなことだけして、その日を迎えるんだろうな、と…じゃあ今と変わんねーんじゃねーかよ!っていう話なんですけどね(笑)。今以上に好きなことを探すのが難しいので。 ──7話では衝撃の「店長の告白」もあるとか? はい、あります。ずっと最初から“その設定”になっていたので「7話でバラすぞ」という重さを出そうとずっと演じてきましたが…その重さの影みたいなものがドラマを見ている皆さんには、伝わっていましたよね?(笑) ──視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。 このドラマは20年くらい前の無茶苦茶だった韓国ドラマみたいな…これ、ほめてますよ、僕が好きだった頃のものなので。そのドタバタ喜劇的な滅茶苦茶さ加減は、1話から見ていればスピードに乗れるけど、7~8話からだと、かなり速い速度で回している縄跳びに入らなきゃいけないような感じになりますね。 今の時代をこれほどぶった切っているドラマはないし、いろんなメッセージをコメディーという形で伝えているのが楽しくて、本当に良い作品だと思います。7~8話だけ見るという方は「最後の5分で映画館に入っちゃった」みたいな感じになってしまうかもしれないですね(笑)。 ■ 第7話(5月23日放送)あらすじ 隕石が再び向きを変える中、片瀬(中村俊介)と暮らし始めた門倉家。認知症の進む正子(松原智恵子)は、片瀬を亡夫と思い込む。 家族と純愛の両方を手にした久美子(羽田美智子)のはずだったが、片瀬が和彦(天野ひろゆき)から借金をしていることを知り複雑な想いに。 地球脱出を拒否した結月(北香那)だったが、翔太(中尾暢樹)の再三の説得に加え、家族が隠していた秘密を聞いて決断を迫られる。 (ザテレビジョン)

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