長崎初開催のバレー「SVリーグ」 地元出身の五輪代表・荒木選手も参加し公開練習
30日と1日、バレーボールの「大同生命SVリーグ」が県内で初めて開催されます。 九州に拠点をかまえる「SAGA久光スプリングス」が長崎市で公式練習を行いました。 スパイクやブロックなどの練習で汗を流したのはSVリーグの女子バレーボールチーム「SAGA久光スプリングス」です。 30日と1日に長崎スタジアムシティの「HAPPINESS ARENA」で「Astemoリヴァーレ茨城」と対戦します。 この試合に人一倍燃えているのが、パリオリンピック日本代表のミドルブロッカー荒木彩花選手。 父が五島市、母が長崎市の出身です。 荒木彩花選手 「両親が長崎県出身で、長崎の方とは親近感があるのでプレーももちろんだが」「勝つ姿を皆さんに見せたいので、とにかくボールに、1点に食らいついて頑張りたい」 30日のゲーム1はKTNで実況生中継します。 解説は元日本代表の新鍋理沙さんです。 新鍋理沙さん 「両チームとも実力を持った選手が多くいて、おもしろい試合になると思うので、ぜひテレビ、会場でたくさん応援していただけたら」 2試合ともにチケット販売中で、日曜日に行われるV・ファーレン長崎の試合のチケットを持っている人は割引料金で購入できます。
テレビ長崎