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ピエロ姿で読み聞かせ 校長先生が絵本ライブ・花巻【岩手】

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岩手日日新聞社

 花巻市立花巻北中学校長の佐藤敦士さん(56)は12日、同市の花南わんぱく学童クラブと桜台学童クラブで「絵本ライブ」を行った。ピエロ姿の「くらうん・しゅがー」として各地でボランティアに取り組んでおり、この日も読み聞かせやマジックショー、演奏などで子供たちを楽しませた。  佐藤さんは宮古教育事務所に勤めていた2008年に宮古市の読み聞かせグループに入って活動を始め、11年の東日本大震災の後からピエロの格好でパフォーマンスをするようになった。  花南わんぱく学童クラブ(花巻市諏訪町)の夕涼み会に合わせた同日のライブでも、赤い鼻やぶかぶかのズボンを身に着けて登場。南城、若葉両小学校の1~4年生32人、ぴっころ保育園の4、5歳児18人を前にウクレレを演奏して「幸せなら手をたたこう」を歌ったり、ハンカチや新聞紙などを使った手品を繰り広げたりして子供たちの目をくぎ付けにした。  読み聞かせは夏休みに合わせて怪談絵本などを選んで披露。バルーン・アートで作った剣をプレゼントして締めくくった。南城小4年の内匠竜之介君は「絵本は怖いけど面白かった。手品はいろいろな人を楽しませられるのがすごい。まねできるものがあるなら教えてほしい」と語った。  今年度は新型コロナウイルスの影響で絵本ライブのボランティア活動を自粛していたという佐藤さんだが、感染対策を講じた上で7月から再開。「夏休みのイベントが中止となり、残念な思いをしている子供たちも多い。楽しんでもらえるようできる限りやっていきたい」と話していた。

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