FIFAベストイレブンMF部門に久保建英ノミネート 韓国メディア「孫興民、金玟哉がいないのに…」
国際サッカー連盟(FIFA)は28日に年間表彰の「ザ・ベスト FIFAフットボールアワード2024」の候補選手を発表した。 日本勢からは、女子チームの最優秀監督候補に、前なでしこジャパン監督の池田太氏がノミネートされ、なでしこジャパンのGK山下杏也加(マンチェスター・シティー)は、女子の最優秀GK部門の候補5人に入った。 さらになでしこジャパンの長谷川唯(マンチェスターC)と熊谷紗希(ローマ)は、女子年間ベストイレブンのMF部門の候補となり、男子の年間ベストイレブン候補のMFカテゴリーに、久保建英(レアル・ソシエダード)が名を連ねた。 これら選考に対し、韓国メディア「スポーツ京郷」は、久保が選ばれている一方で、同国代表のFW孫興民(ソン・フンミン=トットナム)、DF金玟哉(キム・ミンジェ=バイエルン・ミュンヘン)がノミネートされていないことを「孫、金がいないのに久保が?」と疑問視した。 また同「スターニュース」は「孫興民、金玟哉、李康仁(イ・ガンイン=パリ・サンジェルマン)がいなくても久保建英はノミネート」「韓国代表の主力である欧州組の孫、金、李が選ばれず、残念な結果となった」などと伝えた。
東スポWEB