清野菜名主演の月9『119エマージェンシーコール』各話の通報者の声は豪華声優陣が担当 第1話は榎木淳弥
清野菜名主演の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』 (フジテレビ系 2025年1月13日(月・祝)スタート 毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回30分拡大)の各話に声のみで登場する通報者役で豪華声優陣の出演が決定。第1話には、榎木淳弥が声で出演する。 【写真】『119エマージェンシーコール』 ポスタービジュアル 本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。主演の清野が、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・粕原雪、瀬戸康史が雪の教育係でもある指令管制員・兼下睦夫を演じるほか、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、佐藤浩市らが共演する。 このたび、第1話に通報者の役で榎木淳弥が声で登場することが決定。榎木は、『呪術廻戦』の虎杖悠仁役をはじめ、『機動戦士ガンダムNT』のヨナ・バシュタ役など、数多くの人気キャラクターを演じている。緊迫感あふれる通報シーンも見どころとなる本作で、果たしてどのようなシーンで登場するのか。また、今後も声のスペシャリストたちが続々と出演予定となっている。 <渡辺恒也(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント> 基本的に声から得られる情報だけで、通報されている方の背景や状況を把握することが必要とされる指令管制員の仕事を、正確に表現し、かつエンターテインメントとしても楽しめる作品にするためにはどうすればいいか。顔の見えない通報者の声を“声のスペシャリスト”である声優さんにお願いすることは、このドラマを企画した最初の段階から決めていたことの一つでした。 いくつもの119番通報が立て続けに入ってくる状況をシーンとして描く以上、どうしても一つ一つの通報にかけられる時間には制限があるのですが、榎木さんをはじめ声優の皆さん、慌てているお芝居はもちろんのこと、見事にその役の人となりを声のみで表現してくださいました。 本当にぜいたくなお願いを聞き入れてご出演してくださった皆さんに、心から感謝しています! このあとも“え!こんなところにあの声優さんが!?”という驚きと、その驚きが気にならないほどの声の表現力に、文字通り“耳をすませて”楽しんでいただけたらと思います。 <第1話(1月13日(月・祝)あらすじ> 「119番消防です。火事ですか、救急ですか」 横浜市消防局司令課3係で通話を受けた粕原雪(清野菜名)。雪の隣には、教育係として兼下睦夫(瀬戸康史)が指導にあたっている。緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長の高千穂一葉(中村ゆり)は苦笑いで見ていた。 休憩時間になると同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は、兼下の指導は無愛想だがもうすぐ終わるから辛抱するようにと雪を励ます。だが、当の雪は気にしていない様子。同じく同僚の新島紗良(見上愛)はみんなの話には加わらずにいた。 高千穂は自分のデスクに兼下を呼び、雪への指導に愛がないのではと注意する。兼下は最初から自分は指導係に向いていないと断ったと反論し、異動時期ではないのになぜ雪が来たのかと不満を漏らす。高千穂は銀行を退職してまで指令管制員になるために消防局に入った雪は大事に育てなければいけないと諭した。さらに、高千穂は、雪はずば抜けた能力を持っていると教える。それは、雪が一度聞いた声や音を忘れないでいることだった。 その夜、司令センターに現れた堂島信一(佐藤浩市)を雪は憧れのまなざしで見ている。それには、ある理由があった。そんな時、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受ける。
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