Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

中村倫也、主演映画『水曜日が消えた』待望の公開に笑顔!“1人7役”の撮影は「話し相手がいないのは寂しかったです…」

配信

MOVIE WALKER PRESS

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開が延期となっていた『水曜日が消えた』(公開中)が19日に待望の劇場公開。それを記念して20日、渋谷にあるシネクイントにて舞台挨拶イベントが開催され、本作で1人7役に挑んだ主演の中村倫也が登壇した。 【写真を見る】7人の中村倫也が劇場を埋めつくす!? 新進気鋭の映像クリエイターを選出する「映像作家100人 2019」に選ばれた吉野耕平が監督・脚本・VFXを担当した本作は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らす“7人の僕”を主人公にしたサスペンス。各曜日のなかで一番地味で退屈な存在であった“火曜日”が目を覚ますと、いつもと周囲の様子が違うことに気が付く。突然“水曜日”が消えてしまったことで、水曜日を謳歌することになった“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖へと変わっていくことに…。 感染防止対策のために1席ずつ間隔があけられた場内では、観客が座れない座席に中村演じる“7人の僕”のパネルを設置。パネルと一緒にセルフィーで写真撮影するファンの姿も見受けられた。そして舞台挨拶が始まる際には中村自らが影ナレで挨拶をし、MCの呼びかけに合わせてファンの前に姿を現すと、会場のボルテージは一気に最高潮に。公開を迎えた気持ちを訊かれた中村は「非常にワクワクしています」と自信たっぷりの笑顔を見せた。 さらに「この作品がどういう読後感といいますか、観終わった後に自分がどういう感覚になるんだろうなっていうのは、定めきらずに撮っていたので試写を観終わった時には勇気をもらいました」と、作品の印象を語る中村。「人によっていろんな受け取り方ができる作品だと思っています。人間みんないろいろな顔を持っていて、いろいろな思いがあって。この作品を観た時に、そういうことを認めていく力だったり、自分だけではなくいろいろな人と接点を持つことで成長していくとか受け入れていくとか、背中を押してもらった気がしました」。 また“1人7役”というこれまでにない挑戦について訊かれると「脳のストレッチをしているみたいで楽しかったですが、話し相手がいないのは寂しかったです…」と苦笑い。「筋肉の使い方というか、人の体の使い方がわかると声のイメージも出てくる。毎日コンディションが異なる舞台で、調整して探ってというのをやってきたので、その経験が活きているのかもしれないですね」と、7つの役を演じ分けるコツを明かした。 文/久保田 和馬

【関連記事】