「“八村先生”に日本語を教わる“模範生徒”のレブロン」八村塁主役のレイカーズ公式動画が話題に<DUNKSHOOT>
ロサンゼルス・レイカーズは現在(現地12月12日時点)13勝11敗でウエスタン・カンファレンス8位。8日にポートランド・トレイルブレイザーズに勝利して連敗を3で止めたが、直近10試合で3勝7敗と苦しんでいる。 【動画】続編に期待?八村先生がレブロンらに日本語教室を開催 そんななか、今季最長となる4日間の休日が設けられたチームは、公式SNSで1本の動画を公開。八村塁が主役の内容に注目が集まっている。 動画は「Learning Japanese with Rui(ルイと一緒に日本語を学ぼう)」というタイトルで、八村がレイカーズのチームメイトであるレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスたちに日本語を教えるというもの。 黒縁のメガネをかけて先生役となった八村は、初級編として「こんにちは」の発音をチェック。ルーキーのダルトン・コネクトが「コンニチウィ…」と苦しむなか、デイビスやマックス・クリスティーはキレイな発音で回答。なかでもチーム最年長39歳のレブロンは声高らかに「コンニチワ!」と答えてみせた。 続いて、その意味を問われた選手たちは「グッバイ」(ディアンジェロ・ラッセル)、「街の名前?」(コネクト)と苦戦。しかしここでもレブロンが「よく聞くけど、ハローって意味でしょ?」と“模範生徒”ぶりを披露した。 最後に八村が「“こんにちは”は“ハロー”という意味、シンプルだよ」と教えて授業は終了。スター選手たちのコート上とは異なる穏やかな表情が見られるほか、八村がスタッフを含めたチーム全員に愛されていることがわかる内容となった。動画は「エピソード1」と記されており、今後第2弾、第3弾が公開されるかもしれない。 レイカーズは今後、13日(日本時間14日)に敵地でミネソタ・ティンバーウルブズと5日ぶりの試合を戦い、15日(同16日)には好調メンフィス・グリズリーズとのホームゲームが控えている。ここから再浮上していけるか注目だ。 構成●ダンクシュート編集部
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