添田豪が新型コロナウイルス陽性を発表「現在は落ち着いています」
イスタンブール・チャレンジャー準々決勝前に陽性が判明
1月23日、世界ランキング134位の添田豪(GODAI)は、自身のFacebookで、新型コロナウイルスで陽性となり、イスタンブール・チャレンジャーの準々決勝を棄権したことを明かした。 【写真】2020年8月、+ POWER CUPでプレーを見せた添田 「イスタンブールでのQFは棄権しました。実は木曜日のPCR検査で陽性反応が出てしまいました。ただいまイスタンブールのホテルにて10日間の隔離をしています。症状としては昨夜、熱が急激に上がり頭痛が酷かったですが、現在は落ち着いています。まずは体調の回復に努めます」と添田は綴っている。 添田にとって今大会は、カタール・ドーハでの全豪オープン予選に続き2大会目。1回戦で世界ランキング167位のアレハンドロ・タビロ(チリ)に6-3、6-3とストレート勝ち。続く2回戦では同155位タロン・フリークスポール(オランダ)に7-5、4-6、7-6(2)で勝利し、準々決勝に臨むところだった。 開催地トルコでは、昨年12月初旬に1日3万人の新規感染者を記録するピークを迎えていたが、徐々に減少。1月23日の新規感染者は5,856人となっている。ホテルで10日間の隔離をするという添田。早い回復を願いたい。