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“緑のパンダ”が来園者を出迎え 倉敷みらい公園、住民団体が日々手入れ

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山陽新聞デジタル

 “緑の人気者”がお出迎え―。JR倉敷駅北にある倉敷みらい公園(倉敷市寿町)に、パンダをかたどった植木がある。2011年の開園と同時に植えられ、住民団体が管理。メンバーは「公園に来た子どもたちが笑顔になれば」と日々の手入れに励んでいる。  高さは大人の背丈ほどで、体重は不明。鮮やかな緑でどっしりと根を張り、色つやは良さそう。樹種は庭木として一般的なツゲの一種「キンメツゲ」。両手両足を前に突き出したポーズで、愛らしさを振りまく。  公園西側の遊歩道近くにある花壇(約20平方メートル)の一角。黄や紫の花々に交じり、中央にその姿はある。開園以来、住民有志でつくるボランティア団体「市民ふれあい花壇の会」(約20人)が管理。水やりや草取り、苗の植え替えなどを続けている。「訪れた人を気持ちよく出迎えたい」。笹田富夫会長(87)は笑う。  樹木の剪定(せんてい)を当初から担当するのは、メンバーの1人石本虎男さん(81)。全体のバランスを見極めながらはさみを持ち、慣れた手つきで刈り込んでいく。4~5年前には一部が虫食いで穴があく危機に見舞われたが、施肥や剪定の工夫で乗り切った。  石本さんは「長年世話を続けると自然と愛着がわく。たくさんの人に見てもらいたい」と話す。

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