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門脇麦と水原希子、山内マリコ原作の映画「あのこは貴族」で共演

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映画ナタリー

門脇麦と水原希子が、山内マリコの同名小説を原作とする「あのこは貴族」で共演していることがわかった。 【写真】「あのこは貴族」書影(メディアギャラリー他2件) 本作は「グッド・ストライプス」で新藤兼人賞金賞を受賞した監督・岨手由貴子の長編2作目。同じ都会で暮らしながら異なる境遇に生きる女性2人が、それぞれの人生を切り開いていくさまが描かれる。都会生まれで婚活に余念がない箱入り娘・榛原華子を演じたのは門脇。地方から上京し、自力で都会を生き抜く時岡美紀に水原が扮した。 門脇は「家柄の事、出身の学校、職業。私達は無意識のうちに世間から、そして自ら自分の人生に線引きをし、それを全うすべく日々を過ごしている部分が少なからずあるのではないかと思います。この物語は、そんな窮屈さを感じながら生きる2人の女の子が、少しづつ自分を解き放っていくお話です」と本作について言及する。水原も「女性のみならず、色んな方が自分で自分の人生を選択していく事の大切さに共感して頂ける作品になっていると思います」と伝えた。 脚本も手がけた岨手は、門脇と水原について「対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で『華子』と『美紀』の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました」とコメントしている。 「あのこは貴族」は2021年に全国公開。 ■ 門脇麦 コメント この度、映画「あのこは貴族」で榛原華子役を演じさせて頂きました。 家柄の事、出身の学校、職業。 私達は無意識のうちに世間から、そして自ら自分の人生に線引きをし、それを全うすべく日々を過ごしている部分が少なからずあるのではないかと思います。この物語は、そんな窮屈さを感じながら生きる2人の女の子が、少しづつ自分を解き放っていくお話です。 「グッド・ストライプス」を観てから、いつかご一緒したいとずっと思っていた岨手監督。さり気ないト書き1行が監督の手によって、みるみるうちに胸をきゅっと掴まれるようなシーンに変わっていく様に何度も高揚しました。 皆様が映画館に足を運べる日常が、1日でも早く訪れることを祈っています。 「あのこは貴族」がたくさんの方に届きますように。 ■ 水原希子 コメント この度、「あのこは貴族」で地方生まれの時岡美紀役を演じさせて頂く事になりました。 そして大好きな門脇麦さんをはじめとする素敵な共演者の方々に沢山刺激を受けながら共演させて頂けた事をとても嬉しく思います。初めて岨手監督とお会いした時、とても柔らかい印象。でも現場に入ると、明確に指導して下さり、全てのシーンにおいて、フラットにディスカッション出来た事、疑問や不安から解放してくれて、監督の包容力で等身大の自分として、素直な感情を制限なく自由に表現する事が出来たと思います。 この映画は境遇の全く違う2人が、自分らしく生きる事、自分にとって本当の幸せとはどういう事なんだろうと葛藤しながらも、悩みと変化の中で成長し、自立していく事でより自由になり解放されていく。29歳、地方育ちの私にとって、とても共感の多い作品でした。女性のみならず、色んな方が自分で自分の人生を選択していく事の大切さに共感して頂ける作品になっていると思います。 ■ 岨手由貴子 コメント 監督を務めた岨手由貴子です。「あのこは貴族」は出自も生きる階層も違う二人の女性が、これまでどんな風に生きてきて、これからの日本をどう生きるのかを描いた作品です。多くの選択肢が用意されているわけでもなく、器用にベストな選択ができるわけでもない。それでも自分の足で立ち、生きていく。そんな原作の持つスピリットを、素晴らしい俳優陣が血の通った物語に昇華してくれました。 タイプの違う二人の女性、「華子」と「美紀」を演じた門脇さんと水原さん。お二人は芝居や役柄へのアプローチも異なる、まさに“タイプの違う”役者さんでした。けれど、対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で「華子」と「美紀」の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました。 普通に生きることすら困難な時代だからこそ、これまで頑張ってきた自分を肯定してあげたくなるような、誰かにとっての特別な一作になることを願っています。ぜひ、多く方に見ていただきたいです。 (c)山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会

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