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コロナ自粛の影響で注文が増えた“手持ち花火” 一方で意外な“2つの危険”に要注意

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中京テレビNEWS

 夏の空を彩る花火にも、今年ならではの“ある影響”が出ていました。  今年の夏、いつも以上に気をつけなければいけない危険性とは。

 夏の風物詩、花火。しかし今年は、新型コロナウイルスの影響で各地の花火大会が軒並み中止に。その一方で、注文が殺到している花火があるのだそうです。それは…。 「スーパーなどで売っている台紙の花火」(稲垣屋 山田貴也さん)  “手持ち花火”です。家族で楽しめるこの花火。この季節になるとスーパーなどで目にすることも多いのではないでしょうか。

 国内外で作られた花火をセットにして出荷している、愛知県岡崎市の「稲垣屋」。  手持ち花火の在庫状況を聞いてみると。 「ピーク前には多くの段ボール(在庫)が積まれているが、いまはかなり減っている」(稲垣屋 山田さん)  今年は増産して対応している商品もあるといいます。  量販店などでは、今年5月から6月にかけて、手持ち花火の売り上げが約3割増えたということです。 「新型コロナが拡大している中で、家族で夏の楽しみである花火を楽しんでもらえるのはすごくうれしい」(稲垣屋 山田さん)

 好調な一方で、手持ち花火には心配なことも。  8月中旬の夜。愛知県常滑市の「りんくうビーチ」では、手持ち花火を楽しむ人の姿が。  しかし、翌日の朝、砂浜を訪れると。 「これは使った手持ち花火が散乱していますね」(記者)  心配事のひとつは、花火の“ごみ”です。

 今年は花火をする人が例年に比べて約2倍増えたという、こちらのビーチ。  指定されたごみ置き場にも、大量の花火のごみが。しかし、そのまま砂浜に放置されていることも多いといいます。  清掃スタッフが1日かけてごみ拾いを行うものの、追いつかないほどの量。管理者は「後始末はしっかりしてほしい」と呼びかけています。

 新型コロナの影響で需要が高まる、“手持ち花火”。もう一つの心配事は、“使い方”です。  東京消防庁が行った実験では、アルコール消毒したばかりの手を火に近づけると引火。  手についたアルコールは体温で温められ、燃えやすいガスが発生。そのため、近くに火があると引火する恐れも。

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