浸水被害で村ごと「まるで孤島」のように 仏西部
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【2月9日 AFP】フランス・シャラントマリティーム(Charente-Maritime)県クルクリー(Courcoury)にアクセスするには、ボートかトラクターが必要となっている──人口約700人の村は、豪雨と洪水によってまるで孤島のようになっているためだ。地元当局者らは、人々の移動を手助けするためボートやトラクターを往復運転させている。 「面倒だけれど慣れつつある」と話すのは、ケータリング業を営むアンヌさん。トラクターを利用して村の外に買い物に出かけた。村ではシャラント川(Charente River)とその支流の川の氾濫により62人が避難を余儀なくされている。 また同県サント(Saintes)でもシャラント川の氾濫で浸水被害が出た。川の水位は一時6.2メートルに達し、過去30年近くで最も高い水準となった。街の中心部では家屋が浸水し、ぬれずに移動できるようにと細い板が設置されていたが、人影はほとんどなかった。9日以降、川の水位は下がる見通し。 映像は順にサント、クルクリーで8日撮影。(c)AFPBB News