『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場予定の6台のクルマ
アストンマーティン「DB5]
『007/ゴールドフィンガー』(1964年日本公開)で魅せてくれた「DB5」(販売期間:1963年7月-1965年9月)も、最新作で登場予定です。 2ドアのグランツーリスモである同車は、助手席の射出座席、オイル散布装置、回転式ナンバープレートといったスパイ用装置が満載で、一躍、『007』シリーズを代表するクルマとなりました。 海外版最新予告編では、この「攻撃的なボンドカー」の雄姿を観ることができます。
アストンマーティン「V8ヴァンテージ」
『007/リビング・デイライツ』(1987年日本公開)の「V8ヴァンテージ」(販売期間:1963年7月~1965年9月)も本作に登場します。 前方発射ミサイルとレーザー、そして自己破壊装置でお馴染みの1台ですが、本作ではどんな活躍を見せてくれるのか注目です。
アストンマーティン「ヴァルハラ」
本作で新たにボンドカーの仲間入りをするのが、ミッドエンジン搭載のアストンマーティン「ヴァルハラ」(2019年7月に日本初公開、2022年発売予定)です。 「ヴァルハラ」には、F1マシンでヒントを得たパワートレインが搭載され、V6ターボエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが採用されています。限定500台であるこのモデルの走行シーンは、疾走感あふれるものとなるでしょう。
マセラティ「クアトロポルテ」
今回、初めて登場する新ボンドカーが、マセラティ「クアトロポルテ」(販売期間:2013年~)です。ラグジュアリーセダンとして知られる1台は、気品と存在感を放つスタイルが印象的です。 時速270キロメートルを誇る「クアトロポルテ」の走りに、期待しましょう。
ランドローバー「ディフェンダー」
ワイルドらしさを象徴するボンドカーが、こちらの最新ランドローバー「ディフェンダー」(販売期間2020年~)であることは間違いなさそうです。 ダイナミックなシーンが撮影されていたことで知られており、高く舞う「ディフェンダー」の着地には、惚れ惚れするものがあります。