マッチングアプリの“行動傾向データ”が面白すぎた「コロナ時代の10の新事実」
感染予防が求められた2020年、新しい出会いはあった? マッチングアプリ「Tinder」が発表した10の新しい傾向
2020年は新型コロナウイルスの影響で、外出の予定が立てにくい1年でした。筆者が振り返りながら気づいたことは、例年に比べて新しい人との出会いが圧倒的に少なかったこと。皆さんはいかがでしたか? マッチングアプリの行動傾向から見る「驚愕10の新事実」を見る 一方で、最近ではマッチングアプリを使うことが当たり前の時代に。仕事関係や仲のいい友達だけ……と会う人が固定化されていた2020年、アプリ内では何が起きていたのでしょうか。 今回はマッチングアプリ「Tinder」が発表した10のトピックス「Year in Swipe」を例としてご紹介。話題を紐解きながら、一緒に一年を振り返りましょう。
マッチングアプリのプロフィールはマッチ成立の鍵! 興味関心も書くことが、より良いマッチへ
プロフィールには自己紹介のほか、興味関心のあるものをシェアすることで、よりよいマッチの成立に役立ちます。2020年の「Tinder」のユーザーは、これまでよりもオープンで趣向を凝らしたプロフィールを作り、新たなつながりを見つけていたそう。 そんな「Tinder」ユーザーのプロフィールをもとに1年を振り返り、その年を象徴する10のトピックスをまとめたのが「Year in Swipe」。2020年のトピックスも年末に発表されました。さっそくその内容をご紹介。
2020年の「Tinder」を象徴する「Year in Swipe」 コロナ禍だからこその新しい傾向も明らかに
1 今年の象徴「マスク」がTinder内でも話題に 2 今年は4月が“人肌恋しい季節” 3 海外のメンバーと情報交換が活発化 4 本来出会えるはずだったコミュニティーとTinderでつながる 5 Black Lives Matterを支持していることがマッチの必須条件に 6 コロナ禍でも夏には出会いを求める 7 Tinderのプロフィールが投票を呼びかける手段 8 第4次韓流ブームはTinderでも裏付けられる 9 互いの好みを理解するのにTikTokが大活躍 10 一番多く使われた絵文字は「肩をすくめるポーズ」 こちらが「Year in Swipe」の10トピックス。おそらく他のマッチングアプリでもこのような流れがあったと思います。人とのつながりの大切さや、つながり方を考え直す1年でした。