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自己肯定感が高いとストレスへの対処もうまくいくらしい:研究結果

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ライフハッカー[日本版]

ストレスは、自律神経の働きに影響することがわかっています。では、反対に神経系に働きかけることで、ストレスへの対処がうまくできるかもしれません。 カーネギーメロン大学の研究チームは、自己肯定によりアクティブになる脳の領域を調べ、特定の神経メカニズムがストレス低減に関連していることを発見しました。 つまり自己肯定感を高めるとストレスが減るのではと推測されます。 研究内容とともに、毎朝できる自己肯定の簡単なやり方をご紹介していきます。

自己肯定でポジティブ感が生まれる

自己肯定により、ポジティブ感情や幸福感といった報酬系に関わる脳の領域がアクティブになることがわかっています。 研究チームは、むつかしい数学の問題を解いてストレスがかかったときの脳の活動を、fMRIによるスキャンで調べました。 問題を解く直前に、自己肯定感を操作するためのテストを実施したグループでは、報酬系に関わる領域の一部(前頭前野腹内側部)の活動が増加し、それに呼応するように恐怖を感じることに関わる領域の一部(前部島皮質)は活動が減少していました。 同時に、ストレスの低減とパフォーマンスの向上が見られたようです。

自身の価値観を再確認する

研究では、一般的に自己肯定感の操作で用いられる、オルポートとバーノンの価値観志向性測定テストを利用しています。 このテストは、2つの選択肢から自分にとって価値が高い方とその重要性を選んでいくもので、価値観を再確認する作業になります。 ちなみに、手っ取り早く価値観確認作業を行いたいときには、Webサイトを利用してみましょう。 たとえば「Parsonal Values」というサイト(英語)では、好奇心、スピリチャリティ、家族…といった選択肢から、自分が重きを置いている価値観を2択で選抜していき、優先順位が再確認できます。 自身の価値観の優先順位を知ることで、自分の価値観や考え方・行動や言葉などを認める(肯定できる)気持ちが湧いてくるはずです。

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