ダンプ松本“裏口入学”の同期レスラー2人を実名告白「オーディションもやってないくせに…」
女子プロレスラーのダンプ松本(64)が30日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0時55分)に出演し、全日本女子プロレスに“裏口入学”した同期の有名レスラー2人を告白した。 【写真】実名告白した“裏口入学”の同期レスラー ダンプはTOKIO松岡昌宏にプロレスを始めたきっかけを聞かれ「ビューティー・ペアのジャッキー(佐藤)さんに憧れて、おっかけをしていて、自分も入りたいなと思って。普通のOLさんよりもプロレスの方がお給料がいい、ってよく雑誌に書いてあって、貧しかったので、お母さんのためにおいしいものを食べさせたいって(思って)、プロレスラーになった」と明かした。 入門当時は19歳。大人気だった全女のオーディションには約6000人が集まり「その中の(合格者)13人でした」と回想した。ダンプをモデルにゆりやんレトリィバァが主演したNetflix「極悪女王」のキャラについて、博多大吉から「運動神経あんまり良くない、みたいに描かれてましたけど」と聞かれると、ダンプは「実際に自分もそうです。マラソンしたり、腕立て伏せとか、そういうのは太っているからできなかった」と説明。ただ「(オーディションで)社長がマルって書いてくれたのが見えて。何にもできなかったんだけど、大きかったから、スパーリングは強かった」と、合格の理由を語った。 当時の入門者は、中卒と高校中退の年代が多かったという。ダンプは「高校卒業で入ってきたのは自分と大森ゆかりかな」と、後に「桃色豚隊(ピンクトントン)」のコンビを組む大型レスラーの名をあげた。 さらにダンプは「大森は“裏口入学”なんで」と暴露。「長与千種も“裏口入学”。知り合いから入れてもらって。オーディションやってないんですよ。うちらはオーディションした、ちゃんとした合格者なんです」と、のちにダンプと共に人気レスラーとなる同期2人の名をあげると「何だよ裏口じゃないか、オーディションもやってないくせに、ってなりますよね」と笑った。