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阪神、巨人追走のカギは3番打者とボーアの奮起 狩野恵輔氏が分析

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デイリースポーツ

 デイリースポーツ評論家の狩野恵輔氏が独自の視点からプレーを分析する「狩野目線」-。今回は巨人追走のカギに3番打者とボーアの奮起を挙げた。 【写真】「バースの再来」って言葉、そろそろNGワードにしない?   ◇  ◇  阪神がなかなか波に乗りきれない要因に挙げられるのが、3番打者の成績ではないだろうか。打順別成績をひもとくと、8月16日の広島戦から7試合で、3番に座った選手(サンズ3試合、糸井3試合、福留1試合)がいずれもノーヒットに終わっている。  捕手目線から言えば、3番バッターは攻撃のカギを握る打順だ。初回の攻撃パターンに絞って書くが、1、2番がチャンスを演出すれば、ポイントゲッターとしての役割を求められる。一方で1、2番が凡退すれば2死からでも単打や四球、もしくは長打で4番の前にチャンスを作らなければならない。  だから3番打者はオールマイティーな活躍が必要。ここが機能することで打線に勢いが生まれるし、2死からでも3、4番で1点が奪えれば試合の主導権を引き寄せられる。一方でバッテリーからすれば、そのキーマンを抑えにかかることで、出塁がメインの1、2番とクリーンアップの分断が可能だ。  阪神がこれから巨人を追走していく上で、打線の奮起が必要だと思う。1番・近本が好調だけに、3番の活躍がカギを握る。そしてキーマンに挙げたいのはボーア。大砲を軸としたチーム作りをキャンプから進めてきた。実際にボーアが好調だった時期はチームも勝っていただけに、復調してほしい。

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