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祝!再開 いすみ鉄道の急行に乗ってきました

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ちばとぴ!ニュース

いすみ鉄道が、7月11日から国鉄型気動車急行列車の運行を再開しました。12日に乗車してきました。(ちばとぴ!鉄道部)

この急行で運用される旧国鉄のキハ52は、もともと長野の松本と新潟の糸魚川を結ぶJR大糸線の南小谷―糸魚川間を走っていました。今でも車内にはワンマン設備など大糸線時代の名残があります。

キハ52は、キハ20を勾配がある路線向けに改良して作られたローカル線用気動車です。キハ20は国鉄時代、北海道を除く全国各地のローカル線で活躍しました。ちなみに小湊鉄道キハ200形はキハ20の設計に準じているので、いわば“遠い親戚”ですね。大糸線にはキハ52は3両配置されていました。このうち、いすみ鉄道にやってきたキハ52―125は今とは違って朱色の部分が青色でした(旧国鉄色)。赤レンガ車庫とともに留置されているキハ52は、かつての糸魚川駅のシンボルでした。

今の朱色とクリーム色(国鉄一般色)に塗り替えられたのは、いすみ鉄道に来てから。残り2両のうち大糸線時代に国鉄一般色だった車両は岡山の津山まなびの鉄道館に、朱色一色(首都圏色)だったもう1両も国鉄一般色に塗り替えられ糸魚川駅に、それぞれ大切に保存されています。いすみ鉄道には各地で保存されている貴重な車両が現役で走っているのです。

この日、運行再開を記念して車内で数量限定のポストカードが配られました。いすみ鉄道の現役運転士がデザインしたそうです。イラストがいいですね。30分ほどで終点大多喜に到着。2月からキハ52は検査に入っていたため、週末の急行運用に入ったのは5カ月ぶり。駅ではカメラを向ける人が多かったです。

上総一ノ宮駅東口が完成

帰りに上総一ノ宮駅に寄り、新しくできた海側の東口を見てきました。ICカード専用自動改札が2台あるだけの改札口です。磁気の切符で入場したり、出場したりすることはできません。チャージする機械もありませんので注意が必要です。

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