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巨人・高橋優貴投手 開幕先発ローテーション入りへアピール中/2年目の成長

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週刊ベースボールONLINE

 未知数だった昨年とは違う。即戦力としての実力を証明したルーキーイヤーを経て、高橋優貴にはさらなる飛躍の期待がかけられている。  昨季は4月4日の阪神戦(東京ドーム)で球団の大卒新人としては59年ぶりの初登板初勝利を飾った。ファームも経験したが、18試合に登板して5勝7敗、防御率3.19とリーグ優勝に貢献し、CS、日本シリーズでも先発マウンドを経験した。昨年10月には八戸学院大時代に知り合った2歳上の一般女性と結婚。今年2月11日には第1子となる長女が誕生し、グラウンド内外で一気に責任感が増した。  今春キャンプでは、4度目の実戦となった2月23日の楽天とのオープン戦(那覇)に2番手で登板し、4回無失点。しかし、81球を要する苦しい投球に「今日が一番納得できない投球だった。ボール先行が多く、リズムもよくなかった」と反省。試合終盤に球速が落ちていたとされ、原辰徳監督からは「球数が増えるとかなりスピードも落ちる。あれでは先発ローテーションではなく、リリーフのほうが似合っているのかな」と厳しい言葉を投げられた。  その後、28日の東京ドームでの練習ではブルペンで140球。下半身を使って投げることを意識し、それから中3日で登板した日本ハムとのオープン戦では2回をほぼ完ぺきに抑え、原監督は「球の質も上がって変化球も含めて非常に良くなった」と評価した。  開幕投手は菅野智之で、新外国人右腕のA.サンチェス、高卒2年目右腕の戸郷翔征の開幕ローテーション入りもほぼ決定している。宮本和知投手チーフコーチは残り3枠の有力候補に桜井俊貴、高橋、田口麗斗(畠世周はケガで脱落)らの名前を挙げており、今後のオープン戦での登板の結果次第で優劣が決定する。「ライバルが抑えたから自分も、という気持ちは持っています」と高橋。成長を見せる時が来た。 写真=BBM

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