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大坂なおみに国際テニス殿堂入り資格…ミニ丈ワンピースドレスで記念撮影、全仏へは直行

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スポーツ報知

 テニス4大大会の全米オープン女子シングルスで2年ぶりに優勝した大坂なおみ(22)=日清食品=は、Vから一夜明けた13日に会場内で記念撮影を行った。14日発表の世界ランキングでは、9位から3位に浮上。李娜(中国)を抜きアジア勢最多となる4大大会3勝目を挙げたことで、殿堂入りの資格を得た。 【一覧表でさらに詳しく!】女子の主な殿堂入り  2年ぶりに女王の座に就いた大坂は歓喜のVから一夜明け、大会会場で記念撮影に臨んだ。両肩を露出したオレンジ基調のミニ丈ワンピースドレスに身を包み、ヘッドラップを巻いた姿でポーズ。撮影の前には、ツイッターに「祖先に感謝したい。受け継いだ血が体中を巡るたび、負けるわけにはいかないと思い起こさせてくれる」と書き込んだ。晴れ舞台の装いに選んだのは、父フランソワさんの出身地ハイチへの思いを表したような鮮やかな色合い。例年、撮影はマンハッタン中心部の観光名所などで行われ、前回優勝時の18年はロックフェラーセンターだった。新型コロナウイルス感染防止策で行動範囲が制限されている今年は、全7試合を戦ったセンターコートを背に、ティファニー社製のトロフィーを手に笑顔を浮かべた。  今回の優勝で、14日付の女子世界ランキングでは、前回から6つ上げて3位に浮上。1月以来、8か月ぶりのトップ3入りとなった。4大大会3勝目を挙げたことで殿堂入りの資格を得た。4大大会最多24勝のマーガレット・コート(オーストラリア)、今大会の会場名にもなっているビリー・ジーン・キング(米国)ら往年の名選手が名を連ねる殿堂。現役引退の5年後から投票対象になるため、実現はまだまだ先になるが、日本人初の栄誉を手にする可能性は十分にある。  4大大会4勝目がかかる27日開幕の全仏オープン(パリ)へは、前哨戦を経ずに直行する。得意のハードコートから苦手とする赤土のクレーコートへ。球足が遅くなってラリーが続きやすく、より戦略や独特のフットワークが求められる。ツアー中断中に練習の30~40%をクレーで行い、体を慣らしてきた成果を発揮する場となる。  ◆国際テニス殿堂 正式名はインターナショナル・テニス・ホール・オブ・フェイム。1954年に米ロードアイランド州ニューポートに創設された。シングルス選手は4大大会5勝か、同3勝かつ世界ランク1位在位13週以上で自動的に候補対象になり、投票で75%の支持が得られれば殿堂入り。これまで26か国257人が選ばれている。日本人では国際テニス連盟副会長を8年間務めた川廷栄一氏が05年に黄金の業績賞を、盛田正明・日本協会名誉会長が功労賞を受賞している。

報知新聞社

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