もう飲まない! 飲酒から手を引いたミュージシャンたち
歌の中でアルコールやドラッグについて歌うシンガーは多い。でも、実は彼らの中にも禁酒を貫く人たちが! リハビリ生活をくぐり抜けて禁酒に行き着いた人から、まったくお酒に手を出さない人まで、アルコールを飲まないミュージシャンをピックアップ。“
クリス・マーティン
バンド、コールドプレイのフロントマンとして活躍するクリス・マーティン。デビューしたての頃はパーティ三昧の日々を送っていたことを認めているけれど、今では完全に禁酒しているそう。
エミネム
ラッパーとして活躍し始めた頃から長い間、アルコールと薬物の重い依存症と闘ってきたエミネム。 ついにこの秋、ニューアルバムを発表するという噂とともに、音楽活動にクリーンな状態で復帰を果たすようだ。
マックルモアー
10代の大部分をアルコール依存症と闘って過ごした、ラッパーのマックルモアー。25歳前に禁酒を決意したその理由を『MTV』のインタビューでこう説明している。 「自分がミュージシャンになりたいとわかっていたから、酒をやめることができた。ミュージシャンになりたいなら禁酒しなくてはいけないってわかっていた」
マイク・ポズナー
シンガーソングライターのマイク・ポズナーは2015年、なぜ禁酒したのかをすべて告白した記事へのリンクをツイートして、その理由を明かしている。 ポスナーは依存症の問題行動を記事の中で語りつつ、「僕が人生の特別な瞬間を楽しむのをアルコールに邪魔させるものか、って決意したんだ」とも。
シャナイア・トゥエイン
カントリーシンガーとして活躍するシャナイア・トゥエイン。ウェブサイト『スプーンユニバーシティ』によると極めてクリーンな生活を送っているそう。アルコールにも薬物にも手を出さず、菜食生活を続けているとか。
ロジック
ラッパーのロジックはウェブサイト『VLAD TV』のインタビューでこう答えている。 「酒は好きになれない。変なものだと思う」。アルコールの依存症にはならなかったもののタバコや薬物の依存症に苦しみ、闘ってきたことは認めている。