Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

中島美嘉ニューアルバム「JOKER」10月発売 ロックからラブバラードまで真骨頂詰まった9作目

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
中日スポーツ

 歌手の中島美嘉(37)が、10月7日にニューアルバム「JOKER」を発売する。オリジナルアルバムとしては9作目で、ハードなロックナンバーから、切ないラブバラードまで、中島の真骨頂とも言えるサウンドが詰まった。4月に所属事務所を移籍し、心機一転して来秋のデビュー20周年を迎える。

 孤高の歌姫が節目の年に向けて“切り札”を放つ。前作「TOUGH」から約3年半ぶりの新作。ドラマやアニメのタイアップで発表されたシングル8曲に加えて新曲6曲を収録する。  1曲目の「ノクターン」は自身が作詞を手掛け、過去の恋愛に思いをはせる。同じく作詞した「Justice」は激しいロック調だが、「私っぽい。『ジャスティス』とか『正義』とか言葉は強いけど、できるだけ意見を言える人でいたい」。聴き手の心に迫るメッセージ性は健在だ。  「声の変化、曲調の変化はこの1枚が一番詰まっている。曲によって歌い方、雰囲気を変える演じ分けが楽しくなった」  2001年のフジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」の主題歌でデビュー。出演もし、歌の才能を見いだされながらもデビューに向けて懸命にもがく少女を演じた。ドラマとシンクロしたシンデレラストーリーに、ファンは歓喜した。「すごく特殊な形でデビューさせてもらった。その後も毎日オーディションをしている感じで、どれが正解なのかな、これでいいのかなと迷いながら続けてきた」。将来の目標を立てる余裕もなく、20年後の自分の姿を想像することはなかったという。  今年4月、所属していた個人事務所から、大手芸能事務所「ケイダッシュ」傘下の「アワーソングス」に移籍。「20周年を迎えるにあたり、新たな気持ちで活動できたらという思いが一番強かった」と思いを明かした。  新型コロナウイルスの影響下でのアルバムリリースとなるが「ライブをしたい。これまでのシングルを全部やってみたい」と熱意をたぎらせた。女優業についても「突き詰めたい」と意欲的で、今後も多方面での飛躍を誓った。 ◆中島美嘉(なかしま・みか) 1983(昭和58)年2月19日生まれ。鹿児島県出身。2001年、フジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインに抜てきされ、同年11月、主題歌「STARS」でデビュー。02年、日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。紅白歌合戦に初出場。「雪の華」「GLAMOROUS SKY」「見えない星」などヒット曲多数。10年、両側耳管開放症のため活動を休止したが、翌年、シングル「Dear」をリリースし、復活を果たした。

【関連記事】