「AKB48」大島優子 卒業発表の予兆
■「紅白」のリハーサルでも”予兆” また、「紅白」のリハーサル現場ではこんな場面も。 「本番2日前の公開リハーサルの初日に、女性スタッフに寄り添われて思い詰めた表情で通路を歩く姿が印象的でした。いつも明るく元気な大島さんだけに『体調でも悪いのかな?』と気になっていました」(マスコミ関係者)
■”ヘビロテ”が演奏された理由 そうした中、「AKB48」の論客でもある芸能評論家の三杉武氏は語る。 「『紅白2013 SP~AKB48フェスティバル!~』の曲目に『ヘビーローテーション』が入っていると初めて知った時には、正直『もしかして!?』とは思いました。たしかに『AKB48』を代表するヒット曲ではありますが、『恋チュン』と違って今年リリースされた曲ではありませんし、何よりも大島さんのセンター曲ですからね。このタイミングで2曲のうちの1曲に今年リリースした『さよならクロール』でもなく、“鈴懸なんちゃら”でもなく、『So long!』でもなく、『ハート・エレキ』でもなく、『ヘビロテ』が選ばれたのは気になっていたのですが…」 昨夏にグループを離れた篠田麻里子や板野友美、秋元才加らに続き、ついに大島まで卒業を発表した「AKB48」。2014年は激動の年になりそうだ。 (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)