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【K-1】亡き母へ世界一誓ったレオナ・ペタス、武尊の相手は「僕しかいない」

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イーファイト

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナにて行われた『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~』の試合の裏側の映像を記録した「K-1 BACKSTAGE PASS」がK-1の公式YouTubeチャンネルで公開されている。 【フォト】この強烈な右フックで、村越からダウンを奪うレオナ  K-1のカリスマ・武尊の首を狙う、レオナ・ペタス(27=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)vs第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者・村越優汰(25=湘南格闘クラブ)の秘蔵映像も公開された。  レオナは”石の拳”と呼ばれる強烈な拳を武器に、2019年4月に念願のKrush王座を戴冠、同年12月には初防衛戦で山本直樹を下し、武尊への挑戦をアピールしていた。その前に立ちはだかったのは、昨年11月に武尊との対戦に漕ぎ着け、徹底した対策で武尊を追い詰めた村越だった。  映像では入場の裏側、試合後の控室のトレーナーとの会話まで収録されている。試合は1Rに距離を取る村越にレオナが右のカウンターをクリーンヒットさせてダウンを奪い、3Rにはパンチの連打でレオナが村越をパンチでKOした。  試合後の映像では、弟・加藤虎於奈(こおな)との会話が収録されており、虎於奈が「腹効いたでしょ、3R目」と問いかけると、レオナが「良く分かったね。(自分の)ストレートのタイミングでヒザ合わせてきて、貰ったよね。普通は倒れてるけど根性でいったから」と返答。普段、練習している弟だからこそ分かったものの、それを見せず平然とした表情で戦うレオナの根性は流石である。  試合後の控室マイクを向けられると、村越の左ストレートについては「速いなと思いました」と語るレオナだが、クリーンヒットを奪わず、見事強豪選手に相手に完勝した。「(村越は)上手い選手だったけど、倒せて良かったです」と目標としていたKO勝利に安堵の表情を見せた。  念願の武尊戦に関しては「僕しかいないんじゃないですかね。僕の方が強いと思っているので、やれる機会があるんだったらやりたいです」と改めて武尊への挑戦について語っている。  レオナがKrushのベルト獲得後、武尊への挑戦を強く志すのには理由がある。それは、今は亡き母親の存在だ。レオナは母親が、がんで闘病中であることを公表し「母ちゃんが元気になれるようにK-1のベルトが獲りたい」とアピールしていた。  村越との対戦から1週間ほどの4月1日に、レオナは自身のSNSで「本当にありがとう。世界一に必ずなるよ」とSNSに投稿して、母が天に召されたことを明かした。  ついに母にK-1のベルトを巻いた姿を直接見せることはできなかったが、レオナは、母に誓った約束を胸に武尊との大一番に向けて覚悟を決めている。今後のレオナの活躍に期待したい。

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