ハレの日に思いを込めて贈りたい、日本の名品ギフト
ふたがみ/箸置き
明治期から鋳物業を営む「二上」から生まれた「ふたがみ」の箸置きは、木箱に入れると家紋のような佇まい。時がたつと表面がゆっくり酸化しアンティークのような深みが表れ、長い人生を味わい深いものにしていくふたりの気持ちを表現します。〈左から〉「箸置き 結晶」¥5,379 「箸置き 五つ月」¥8,800(2点共リビング・モティーフ tel.03-3587-2784)
嘉久正窯/宝瓶(ほうひん)
江戸時代に朝廷や幕府への献上品の御用窯として発展し、400年以上の歴史を持つ三川内(みかわち)焼の宝瓶。上品な白磁に、日本画のように繊細に描かれた和模様が美しい一品。お茶をじっくり楽しみたいときに。〈左から〉「三川内焼 宝瓶 菊割」¥7,700 「三川内焼 宝瓶 唐草」¥8,800(2点共いい日になりますように 帝国ホテル店 tel.03-6811-1372)
アタウ/ペアグラス
東京下町のガラス職人により「型吹き」という昔ながらの製法によってひとつひとつ丁寧に作られているグラス。一見バラバラの形に見えるけれど隣同士に並べると輪郭がきれいに重なり合い、お互いに支えあっているかのような見た目が仲睦まじいふたりを連想させます。「寄り添うペアグラス(ロング)」¥6,160(アタウ tel.0778-43-0009)
Sゝゝ[エス]/平茶碗
「宙吹き」という技法を用いて、職人が手作業で製作しているガラスの平茶碗。その名前のとおり浅く広がった平たい形で、夏でも来客に冷えたお茶を楽しんでもらおうという心遣いの印に。涼しげで、冷たいお抹茶のほか、小鉢やデザートの盛皿などさまざまなシーンで活躍すること間違いなし。「平茶碗」¥17,600(Sゝゝ[エス] mail:info@simplicity.co.jp)
エンダースキーマ/フラワーベース
ジェンダーレスに使える革小物で人気を集める、デザイナーの柏崎 亮氏によるブランド、エンダースキーマ。実験器具にレザーを組み合わせ、そのプロダクトに新たな存在価値を見いだしたユニークなフラワーベースは、オブジェとして飾るだけでも、いつもの部屋が洗練された空間に。「化瓶(300ml)」¥14,300(スキマ 恵比寿 tel.03-6447-7448)