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外交部・国防部、「独島は日本の領土」を主張した日本の防衛白書に強く抗議

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ハンギョレ新聞

「不当で根拠のない主張」…「即時撤回」を要求

 韓国政府は「独島(日本名・竹島)は日本の領土」と主張した日本政府の今年の「防衛白書」に対し、「不当で根拠のない主張」とし、「韓日関係に全く役立たない」という批判の立場を打ち出した。外交部と国防部は、それぞれ駐韓日本大使館の総括公使と防衛駐在官を呼んで抗議し、独島の領有権主張などの内容に対する「即時撤回」を求めた。  外交部は14日、日本が同日発表した防衛白書に対し報道官の論評を出し、「日本が防衛白書を通じ、歴史的・地理的・国際法的に明白な我々の固有の領土である独島に対する不当な領有権の主張を繰り返したことに対し、強く抗議し、その即時撤回を求める」と明らかにした。外交部は論評で「日本政府は、独島に対する不当で根拠のない主張を繰り返すことが、韓日関係に全く役立たないという点を自覚しなければならない」としながら「政府は、日本政府の不当な主張が、大韓民国の固有の領土である独島に対する我々の主権にいかなる影響も及ぼすことができないということを再度明確にし、独島に対するいかなる挑発に対しても、断固として対応していく」と強調した。  同日午前、外交部のキム・ジョンハン・アジア太平洋局長は、駐韓日本大使館の相馬弘尚総括公使を外交部に呼び、日本の防衛白書の内容に対し、強く抗議した。  国防部も日本の防衛駐在官を国防部に呼び、抗議の立場を伝えた。国防部は「国防部のイ・ウォニク国際政策官が同日午後2時、今年の日本の防衛白書に含まれた日本の一方的な主張(独島関連の内容▽レーダー調査▽韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了)に対し、松本喬防衛駐在官を国防部に召致し、強く抗議」したとし、「即時是正することと共に、今後このような行為を中断することを厳しく求めた」と明らかにした。  国防部はイ・ウォニク国際政策官が日本の防衛駐在官を呼び抗議する席で、日本が防衛白書で「韓国の艦艇が日本の哨戒機に対しレーダーを照射したという根拠のない一方的な主張を繰り返し」たとし、「2018年の国際観艦式での海上自衛隊の艦艇の不参加の責任を我々(韓国)側に転嫁する否定的な記述を継続していることに対し、深い遺憾の意を示し、その是正を強く要求」したと伝えた。続いて「独島の領有権を毀損しようとするいかなる挑発に対しても、断固として対応」するという立場も伝えたと明らかにした。国防部は「(韓国)政府が両国間の懸案の問題を先制的に解決しようと、韓日GSOMIAの終了通告の効力停止の決定および通告をしたことを強調」したとし、「両国間の信頼関係の回復のための日本政府の真剣な努力を厳しく求めた」と強調した。 ノ・ジウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )