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これぞ“さすはる”エース多井隆晴、今期一番の要所で会心のトップ/麻雀・Mリーグ

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ABEMA TIMES

 大和証券Mリーグ2019・2月24日の1回戦で、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が個人6勝目、チーム22勝目を挙げた。 【映像】多井隆晴が大事な試合でトップ!  5位から8位に位置する下位チームの直接対決となった対局者は、起家からEX風林火山・滝沢和典(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、多井。  レギュラーシーズン残り10戦。4チームともトップは欲しいがラスは引けないセミファイナル進出争い真っ只中で、渋谷ABEMASを率いる藤田晋監督からの指名に応えたのは、やはりエースの多井だった。  東4局、7巡目に朝倉から先制リーチ、村上からは仕掛けを受けながらも、トップ目で親番を迎えていた多井は11巡目に待望のテンパイを入れた。白・三暗刻で単騎待ちテンパイにも受けられたが「出来れば三暗刻にしたかったんですけど」と白を1枚切り、役なし4・7索待ちの追っかけリーチで勝負に出た。これをリーチ・ツモ・ドラ・裏ドラで1万2000点(+1000点)に仕上げて波に乗った。続く東4局1本場でも、村上の先制リーチに真っ向勝負。リーチを宣言し、リーチ・一発・平和・裏ドラ2で1万2000点(+300点、供託1000点)と親番で満貫を2連発で決めた。  東4局2本場では、放送席に最高スコア記録9万2100点を保持しているKADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)がいたことを意識し、最高スコア記録を更新するのは俺だと言わんばかりに先制リーチを放ったが、滝沢とのリーチ合戦に敗れ、親番での加点はここまで。  しかしここからがエースの真骨頂だった。滝沢にアガられたことで「ここからは苦戦する」と気を引き締め直し、追いすがる滝沢と村上からの猛攻に耐え抜いて点棒を守り切り、オーラスでは朝倉がアガったことでトップを堅守した。  昨シーズンも大事な最終盤に11連対という、いまだ破られていない記録的な強さでチームをファイナルステージに導いた多井。「条件戦は得意」と絶対の自信を持ち「2月以降が僕の出番、そこは任せて」と困った時だからこそ、エースが力を発揮した。  多井が活躍する度にファンコメントには“さすはる”というワードが飛び交う。“さすはる”は「さすが隆晴(たかはる)」の略語。“さすはる”が飛びかえば飛び交うほど、渋谷ABEMASはどんどん浮上するに違いない。【福山純生(雀聖アワー)】

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