南砺市で旬のサトイモを味わう恒例の「福野ごっつぉ里いもまつり」が開かれ、多くの家族連れでにぎわっています。 南砺市のイベント会場は、朝から長蛇の列ができたため予定の午前9時半より15分早く始まる人気ぶりとなっていました。 用意されたのは独特な粘りと甘味が特徴の「大和」という主力品種のサトイモおよそ4トンです。 今年は豊作で大きさも味も上々だということで、5キロで2400円から3300円で販売されていました。 また、会場ではサトイモ料理も販売され、南砺福野高校の生徒が作った「福ふく味噌」を使用した「里芋汁」が人気を集めていました。 ＊訪れた人 「人がいっぱいでびっくりした」 「おいしい」 訪れた人たちは秋の味覚を堪能しながらゆったりとした休日を過ごしていました。