【AIマイルCS】「前走上がり最速」が連対率40.6% 人気馬2頭を素直に評価
馬場傾向も味方に
11月22日に阪神競馬場で行われるマイルCS。スプリンターズSを制して短距離界の制圧を狙うグランアレグリアを中心に、3歳馬サリオスや昨年の王者インディチャンプが集結した。このレースをAIはどう見たのか。 【マイルチャンピオンシップ 2020最終予想】グランアレグリア軽視の理由は?それぞれの勝負の1頭を公開!(SPAIA編) 本命はグランアレグリア。3歳春には同コースで桜花賞勝ちの実績あり。休養を挟んだ暮れの阪神カップ以降は4戦連続で上がり最速、安田記念はアーモンドアイ撃破と、GI馬がさらにもう一段進化した印象。鞍上も絶好調のルメールで逆らうのは無謀という判断に。 対抗はサリオス。こちらも同コースでは朝日杯FSを勝っている。春はクラシックに挑戦してコントレイルに跳ね返されたが、久々にベストのマイル戦なら古馬を食っても不思議ない。こちらも前走の毎日王冠を上がり最速の末脚で勝利。 今開催の阪神芝は馬場が速く、瞬発力が活きるコンディション。「前走上がり最速」の馬が連対率40.6%、単回収率197%と大活躍している点も、上記2頭の追い風となる。 この2頭から少し離れた3番手評価がアドマイヤマーズ、以下ラウダシオン、インディチャンプと続く。いずれもマイルGI勝ち馬という豪華な印になったが、予想は的中なるだろうか。 AI予想エンジンKAIBA ◎グランアレグリア ○サリオス ▲アドマイヤマーズ △ラウダシオン ×インディチャンプ 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部