【幽☆遊☆白書】あなたが好きな「浦飯チーム」のキャラは?
今もなお根強いファンを抱える、冨樫義博さんの代表作『幽☆遊☆白書』。1990年12月から1994年7月にわたって週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化も果たした青春バトル漫画の傑作です。なかでも男女問わず惹きつけられる魅力と、個性豊かな数々のキャラクターたちは、幽白を語る上で欠かせません。 【画像:ランキング11位~1位を見る】 それでは、浦飯幽助とともに戦ってきた4人のキャラクターを紹介します。
●浦飯幽助
幽遊白書の主人公。リーゼント風オールバックが特徴の中学校2年生で、原作では、かなりの不良キャラとして描かれています。一匹狼の不良ではあるものの、子どもを助けて車に轢かれて一度死んでしまうという優しい一面も。 桑原や蔵馬たちと行動をともにするようになってからは、仲間思いで情に厚い一面もたくさん見せてくれました。漫画連載当時に子どもだった人なら、幽助の必殺技である「霊丸」ポーズを真似した人も多いはず。
●桑原和真
なにかと幽助に絡む、自称ライバルの男。子どもの頃から霊感が強く、霊界探偵となった幽助のサポートをすることに。目つきが悪く、ザ・不良な見た目ではありますが、喧嘩っ早いだけで悪いことはしない、心優しきムードメーカーです。 大人になってから幽白を読み返して、桑原のかっこよさに改めて気付いた人も多いはず。蔵馬に稽古をつけてもらうなど、努力家な姿も惚れるポイント。名前の由来は、プロ野球選手として活躍していた桑田真澄さんと、清原和博さんなのだとか。
●蔵馬
人間の胎児に憑依し、南野秀一として第二の人生を歩んでいた妖狐・蔵馬。アニメでは緒方恵美さんがメイン声優を務め、妖狐に変化した時は中原茂さんが声を演じるという贅沢仕様でした。 蔵馬の魅力は、やっぱりその見目麗しさ……それに加えて、浦飯チームの頭脳と理性を担う聡明さに夢中になった人は多いでしょう! 女性に間違われると怒るところもまた良し! もちろん、頼りになりすぎる強さや、飛影とのコンビネーションもたまりません!