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首里城復興ボード、ユーチューバーの「落書き」で撤去 施設側「残念な気持ちでいっぱい」

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J-CASTニュース

 首里城公園内に設置されたメッセージボードが、心無い書き込みにより撤去されたことが2020年6月26日、分かった。  同ボードには、昨年10月の火災で焼失した首里城正殿の復興に向けての応援メッセージが多数寄せられていた。しかし、動画共有サイト「ユーチューブ」の投稿者を名乗る男性が、落書きのような行為をする動画が拡散していた。 ■「募金をしたから問題ない」という趣旨の返答繰り返す  この男性は6月25日、ツイッターで「沖縄にやってきた」などの書き込みとともに1本の動画を投稿した。  動画では、メッセージボードいっぱいに、寄せ書きの上から自身の名前とみられるサインを書き殴る様子が映っている。  動画をめぐっては批判が相次いだものの、男性は意に介さず「募金をしたから問題ない」との趣旨の返答を繰り返している。男性は過激動画をたびたび投稿しており、今回もその延長とみられる。  首里城公園管理センター管理部の担当者によれば、ボードは首里城公園内にある施設「首里杜館(すいむいかん)」の訪問者用ロビーに1月1日から設置していた。  しかし、管理センターに6月26日、前述の動画が拡散しているとの情報提供があり事態を把握。午前中に撤去したという。 「メッセージボードには応援メッセージや励ましの言葉をたくさんいただいていたので、その上にサインされていると思うのですが、書き込みされるのはショックでした。残念な気持ちでいっぱいです」(担当者)  今後は、別のボードの設置を検討するとした。

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