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『テイルズ オブ ヴェスペリア』がXbox 360で発売された日。シリーズ初の20代での主人公・ユーリはダークヒーローの一面を持つ格好いいキャラクターだった!【今日は何の日?】

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文:カワチ Xbox 360本体も牽引した名作RPG  いまから12年前の2008年(平成20年)8月7日は、Xbox 360用ソフト『テイルズ オブ ヴェスペリア』が発売された日。 【この記事の画像をもっと見る】  『テイルズ オブ』シリーズのひとつで、マザーシップタイトルとしては節目の10作目だった『テイルズ オブ ヴェスペリア』。シリーズ初のXbox 360作品で、HDで描かれたトゥーンシェードの美しいキャラクターが目を引きました。  キャッチコピーは“「正義」を貫き通すRPG”で、ストーリーは主人公のユーリやヒロインのエステリーゼ(エステル)たちが新興ギルドである“凛々の明星”(ブレイブヴェスペリア)を立ち上げ、法で裁くことのできない悪の陰謀を砕いていくというもの。  ユーリはシリーズ初の20代主人公で、精神的にも発達した人物だったのが特徴でした。兄貴分の頼れる人物ですが、彼が自身の手で悪人を暗殺するシーンがあったことも当時は驚きました。まさに“「正義」を貫き通すRPG”にふさわしい揺るがぬ信念を持った主人公でした。  また、仲間キャラクターも天才少女のリタや飄々としたおっさんキャラのレイヴンなど他シリーズに負けず劣らず魅力的なキャラクターばかりでした。エステルの「~~です?」というしゃべりかたも特徴的でかわいかったですね。  とくに戦闘犬のラピードは忘れられないキャラクター。シリーズおなじみの料理コマンドを彼で実行すると、どんなレシピでも“犬ごはん”になっちゃうのがおもしろかったですね。また、技名の魔神剣が魔神犬だったり、称号の剣豪が犬豪になっていたりと、細かいところまで犬っぽくなっていたのが印象的でした。  バトルに関しては“エヴォルドフレックスレンジ・リニアモーションバトルシステム(EFR-LMBS)”という自由に動き回れるフリーランのシステムを搭載。『テイルズ オブ ジ アビス』の“フレックスレンジ・リニアモーションバトルシステム(FR-LMBS)”を進化させたものですが、敵に大ダメージを与える“フェイタルストライク”や特殊効果を発動する“オーバーリミッツ”など爽快感のあるシステムが多数搭載されていました。  また、ボス戦などには“シークレットミッション”という特殊条件があり、達成するとアイテムなどがもらえるのですが、これがXbox 360の実績の条件にもなっており、達成したときの“ポン♪”という音が心地よかった思い出(笑)。  本作は、追加要素を加えてプレイステーション3でも2009年9月17日に発売されました。大きなポイントとしては新キャラクターで冒険家のパティとライバルキャラであったフレンが新たにパーティキャラクターに加わることでした。  個人的にはプレイステーション3版で追加された有料DLCの“「ケロン軍所属ケロロ小隊隊長ケロロ軍曹」なりきりコスチューム”が思い出深いです。  仲間キャラクターであるカロルがケロロ軍曹のコスチュームになるDLCでしたが、彼の声優はケロロ軍曹と同じ渡辺久美子さんが担当していたので、ボイスもケロロ軍曹になりました。また、パティ役がケロロ軍曹で夏美役を演じている斎藤千和さんなので、ちゃんとふたりのやり取りも用意されているのがうれしかったです。  さらに、10周年である2019年にはフルHDになって美しくなった『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』がNintendo Switch、プレイステーション4、Xbox One、PC(Steam)で発売されました。いま遊んでも色褪せない名作ですし、シリーズ最新作である『テイルズ オブ アライズ』が発売されるまでにこのリマスター版をクリアーしてみるのもいいかもしれません。 『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』レビュー。10年前、シリーズ初の新世代機タイトルとして生まれた名作は、10年経ってもやっぱりおもしろかった https://www.famitsu.com/news/201901/10170090.html

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