和食の定番!「サバの味噌煮」が格段においしくなるコツ【ボイメン・小林豊連載】
【連載】BOYS AND MEN・小林豊の「ゆたクッキング」vol.70<サバの味噌煮>
BOYS AND MEN(ボイメン)のメンバーでありながら元パティシエという異色の経歴を持つ、料理&美容大好きな小林 豊さんによる「ヘルシー(H)で、ビューティー(B)で、デリシャス(D)」な料理企画。 手早く簡単に完成!男子の胃袋も掴める「ガパオライス」のレシピ【ボイメン・小林豊連載】 第70回目となる今回は、和食の定番「サバの味噌煮」のレシピをご紹介。小林流は、生臭さをしっかり取ってサバの旨味だけを感じられるように作られたレシピ。魚の生臭さがなくなるだけで、いつものサバの味噌煮より劇的においしさが変わるので、試してみてくださいね!
●用意するもの(2人分)
サバ…片身2枚 しょうが…1片 麦味噌…大さじ4 みりん…大さじ4 砂糖…大さじ4 しょうゆ…大さじ1 水…500ml (飾り用)白髪ネギ…少々
味が染み込みやすいように、サバの皮側に「×」の切り込みを2か所入れる。深く切り込むと煮崩れもしやすくなるので注意して。 「切り込み入れるとプロっぽく見えるやん!でも煮崩れもしやすいから、究極は切り込みは入れなくても大丈夫。でも誰のために作るのかって考えたときに、『お店みたいじゃん!』って言われたいじゃん!」とのことで、切り込みは見栄えもよくするワザの模様。
沸騰させたお湯にサバを入れて1分間放置。 普通はさっと湯通しするだけですが、小林流は長めに火を通してしっかり臭みを取るのがおいしさの秘密です! 1分間放置したらお湯からサバを取り出す。崩れやすいので、トングやフライ返しなどで支えながら取り出して。 取り出したサバを流水で洗う。洗うときに直接水をかけると皮が剥げたりするので、端のほうから手で優しくかけてあげるのがコツ。
サバがちょうど入るくらいのサイズのフライパンに、下処理をした1のサバの皮面を下に置き、切ったしょうが、水(500ml)を入れて、強火にかけて沸騰させる。