ミニマリスト歴4年のスボラ主婦に学ぶ「モノとのつき合い方」
不要なモノは徹底的に排除し、必要なモノだけに囲まれた暮らしをするミニマリスト。 今回は、そんなミニマリストの「モノとのつき合い方」について教えてもらいました。 <教えてくれた人>村田エミさん…ズボラなりに身軽で気軽な暮らしを目指すズボラミニマリスト。5歳・3歳の男の子ママ。
使い切れるモノを見つける
試行錯誤の結果、わが家には基本的に使い切れるモノしかなくなりました。おかげで日用品はもちろん、洋服や食料品も含めてロス(損失)が最低限になるような仕組み作りができたんです。 「使い切れる」ということは、不要なモノではなく必要なモノであるということ。必要なモノだけに囲まれていれば、ゆとりもできるし、暮らしにも家のスペースにも余白ができます。さらに言うなら、ムダ買いせずにすむので最終的には節約にも!! 「使い切れるモノ」は、すぐに出会うこともあればなかなか見つからないこともあります。 自身が「使い切れる」、心地よいモノ・便利なモノを見つけたらミニマリストにぐっと近づくことができるんです。
いただきものほど賞味(消費)期限を短く
実家から、お友達から、営業のかたから…モノをいただくことってあると思います。「いただきものほど賞味(消費)期限を短く!!」がミニマリストの鉄則です。 いただきものは、自分で選んだものではなくご厚意で頂いるモノなので、必ずしも必要なモノばかりではないのが現実。とは言え、せっかくのご厚意をムダにはしたくないのもこれまた現実。なので、いただきものほど早く使う(頂く)ようにします。 自分の意志で得たものではないと、使うのを先延ばしにしがちですが、延ばせば延ばすほど、使うタイミングを失いがち。そうならないためにも、早め早めに期限を設定することがおすすめなんです。
捨てる=悪ではない
モノを捨てるってことは悪ではないです。 使わないモノをずっと手元に取っておくことの方が断然悪だと思います。管理の手間も増えるし、家の余白も失われる。 なら不要なモノは持たない。 それを徹底するだけで、ものすごく毎日が身軽になります。
まとめ
ミニマリスト歴4年半の私のモノとのつき合い方。 ・使い切れるモノを見つける ・いただきものほど賞味(消費)期限を短く設定する ・捨てる=悪ではない をご紹介しました!モノとのつき合い方も、この3つを意識するだけで暮らしは変わります。 毎日の暮らしと心のゆとりづくりのお力になれれば幸いです。 ※ご紹介した内容は個人の感想です。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部