浦和ユース出身の34歳元日本代表が契約満了、悲願のJ2昇格監督は来季続投…最新の去就動向
大宮が長澤徹監督との契約を更新、湘南MF山田直輝は契約満了
Jリーグ各クラブは11月29日、来季に向けた契約動向を発表した。今季J3優勝で来季J2昇格が決まった大宮アルディージャは、長澤徹監督との契約を更新した。 【一覧リスト】Jリーグ全クラブの移籍&去就動向の一覧表 56歳の長澤監督は、昨年12月にクラブ史上初のJ3降格となった大宮の指揮官へ就任。チーム再建を図ると、今季J3リーグで第8節以降、首位の座を守り、1年でのJ2復帰へ導いた。 来季続投が決まり、指揮官は「1年間、応援していただきありがとうございました。引き続き、RB大宮アルディージャの一員として戦えることを光栄に思います。近い将来、RB大宮アルディージャが頂点に立つために、選手と一丸となって来シーズンのJ2リーグを戦っていきます。来シーズンも応援をよろしくお願いします」とコメントしている。 また湘南ベルマーレは、元日本代表の34歳MF山田直輝の契約満了を発表した。山田は浦和レッズの下部組織からトップチームへ昇格。2015年から3シーズン湘南でプレーしたあと、一度は古巣・浦和へ復帰も、2019年7月から再びレンタルで湘南へ。20年シーズンより完全移籍となり通算9季在籍した。今季はリーグ戦10試合に出場している。
FOOTBALL ZONE編集部