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「諦めず好きなことに」 元パラ陸上・永尾さん、福島で出前授業

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福島民友新聞

 日本財団パラリンピックサポートセンターは14日、福島市の佐原小でパラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ!School」を開いた。元パラ陸上選手の永尾嘉章さんが児童にパラスポーツの楽しさや、諦めずに挑戦することの大切さを伝えた。  永尾さんは5歳の時に急に歩けなくなり、小中学校時代は物事に対して諦めに満ちた生活を送っていたという。転機は高校時代。教諭がパラ競技に申し込んだことをきっかけにスポーツの道に入った。そこで楽しさを覚え、以降、努力を重ね、2004年にはアテネパラリンピックの車いす陸上1600メートルリレーで銅メダルを獲得した。パラリンピックには7回出場している。  授業には全児童26人が出席。永尾さんはパラスポーツの魅力や軽快な走りを披露し「諦めないで好きなことに打ち込んでほしい」などと話した。バスケットボール用の車いすを使ったリレーに参加した児童(12)は「難しかったけど楽しかった。講師の先生のように夢に向かって頑張りたい」と話した。  出前授業はパラスポーツを通じて、共生社会や障害に対する理解を深めてもらうのが狙い。今年は市内で8校が実施予定。

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