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女優でラッパーで脚本家、マルチな才能の持ち主オークワフィナについて知っておきたいこと

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ハーパーズ バザー・オンライン

日本公開が待ち遠しい映画『フェアウェル』で、アジア人女優として初めてゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得したオークワフィナ(Awkwafina)。そんな彼女にまつわるさまざまな事実をここにお届け。まだ日本ではあまり知られていない存在だけど、これを機会に覚えておいて損はナシ! 【写真】外出自粛中でもライブ気分! リゾなど人気海外ミュージシャンのライブストリーム10選

中国と韓国の血を引くニューヨーカー

本名はノーラ・ラム(Nora Lum)。1988年6月2日、中国系アメリカ人の父親ウォーリーと韓国系移民の母ティアのもと、ひとりっ子としてNYのクイーンズに生まれる。 一風変わった芸名は、16歳の時に「特に深い理由もなく、スキンケアブランド『ニュートロジーナ(Neutrogena)』のようなステージネームにしたら面白いかも」と思いつき、もうひとつの人格のようなつもりで「アクアフィーナ(Aquafina)」というアメリカでよく知られる水の商品名を採用したそう。だが、音楽仲間から「訴えられたら困るから、スペルを変えたほうがいい」と言われ今のスペルに落ち着いたのだとか。

母の死が人生の転機に

4歳の時に母を肺高血圧症で亡くし、親戚たちがやって来ては泣くのを見て、喪失を乗り越えるためのポジティブなはけ口を模索したという彼女。そこから人々を笑わせることに力を入れるようになり、クラスのお調子者になっていったそうで、「母が生きていたら、私は今いる場所にはいない」と言うほど母の死が彼女の人生に影響を及ぼした。

YouTubeで一躍有名に

13歳からラッパーとして活動しているという彼女。2012年にYouTubeに投稿した、女性器(Vag)をネタにしたユーモラスなラップソング『My Vag』で注目を集め、当時約250万回(現在は540万回以上)も再生された。 実はこのビデオがバレて当時働いていた職場をクビになってしまったそうだが、さまざまなメディアで取り上げられて名を知られることとなり、結果的にはよかったのかも!?

女優は小さい頃からの夢

4、5歳の頃からTVに出たいと思っていたというオークワフィナ。特に演技の経験もなかったが、製作陣が『My Vag』の大ファンだったことがきっかけで2016年のコメディ映画『ネイバーズ2』でスクリーンデビューを果たす。 ラッパー&女優のほか、自身が出演するトークショーのホストや、NYに関する旅行本の執筆、2020年から放送がスタートした自身が主演するコメディドラマ『Awkwafina is Nora from Queens』(原題)の脚本家という顔も持つ。 女優として注目作への出演が続く彼女。近日公開予定の最新作『フェアウェル』では、主人公ビリーをエモーショナルに演じて絶賛され、見事ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得。アジア系女優で史上初という快挙を成し遂げている。余命わずかな祖母を巡る一族のハートフルコメディは、日本でもヒットの予感。

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