【２歳新馬】「メチャクチャ強かった」 幼さ全開で完勝したシャンドゥレールをＭ・デムーロ絶賛
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２５日、東京芝１８００メートルで行われた２歳新馬戦は、Ｍ・デムーロ騎乗で２番人気だったエピファネイア産駒シャンドゥレール（牡・国枝）が完勝した。 道中は一旦ハナに立ったものの、フワフワして物見をする幼さ全開の走り。途中で２番手に控える形から、直線で早めに先頭に立つと、軽く追っただけで後続の追撃を許さず、１馬身３／４差をつけて力の違いを見せつけた。これが国枝厩舎の２歳新馬勝ち第１号となった。勝ち時計は１分５０秒０（良）。 Ｍ・デムーロは「メチャメチャ強かったですね。まだ物見をしたり何も分かっていなかったけど、能力だけで勝ってくれました。余裕があったし、これから楽しみですね」と能力を高く評価した。 同開催、同条件で行われた昨年の新馬戦では１着ジオグリフが皐月賞を制し、３着アスクビクターモアが弥生賞ディープインパクト記念を勝利。いずれもクラシック戦線で活躍しただけに、今年も勝ち馬を含め上位馬の今後から目が離せない。
東スポ競馬編集部
