俳優の金子賢氏がプロデュースするコンテスト「SUMMER STYLE AWARD（サマー・スタイル・アワード）関東予選」（以下、サマスタ）が6月30日(日)、東京・日野市民会館で開催され、筋量を必要とされるビキニベティマスターズ部門で山田宏子（やまだ・ひろこ／50）さんが優勝した。 【写真】山田宏子さんのバキバキの背中で魅せるバックポーズ

「人前でビキニを着てお尻なんて見せられないから嫌だよ」と大会出場を断っていた山田さんだったが、インスタグラムで見つけた大綱理恵さん（※）の影響で大会出場を果たし、ビキニモデル部門で昨年活躍した。 ※2022年度「ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL GRAND PRIX」ROOKIEビキニモデル部門初代チャンピオン 今年はビキニモデル部門よりも筋量が必要とされるビキニベティ部門に転向。見事初戦を優勝で飾った。 「マスターズでの優勝はうれしいのですが、それ以上に一般で優勝できなかったことが悔しいです」 向上心の高さを物語るコメントをくれたので次戦が楽しみではあるが、家事・育児・仕事とボディコンテストとの両立は簡単ではないようだ。

山田宏子さん

「応援してくれる家族がいて、サポートしてくれる仲間がいて、私は自分の時間を楽しめて幸せです。でもまた減量・大会出場となると少なからず迷惑をかけるので、悔しいですが、次戦は未定にしています」 バキバキの背中がストロングポイントと語る山田さん。3人の子を持つ母の背中は広く逞しい。