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「卓球体験に革命を」 新大会WTT、4社とパートナシップ契約締結

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国際卓球連盟(ITTF)は21日、新大会WTT(World Table Tennis)のパートナーシップとして4社と契約締結したことを発表した。9日には戦略的パートナーとしてIMGと契約締結したことを発表しており、今回は160over90、Pumpjack Dataworks、Gemba、Superunionとの契約が決まった。 【写真】中国卓球協会会長・劉国梁(リュウグォリャン)氏

WTTに協力な4社のパートナーが加わる

WTT(World Table Tennis)とは、ITTFが今春明かした「卓球の商業化」を前面に押し出した新たな大会構想で、先日、WTT評議会のチェアマン(議長)に中国卓球協会会長・劉国梁(リュウグォリャン)氏の、WTT理事にカタール卓球協会会長のハリル・アルモハンナディ氏の、就任が発表されていた。 VisaやVivoをクライアントとして抱える160over90は、WTTのグローバルプロモーション戦略の策定を、アメリカ・メジャーリーグサッカーのダラス・マーベリックスなどをクライアントとして持つPumpjack Dataworksが顧客データプラットフォームとモバイルアプリケーションプラットフォームに携わる。 また、FIFA、ワールドラグビーなどをクライアントとして抱えるGembaはスポンサーシップとメディアライツを担当する。SuperunionはWTTの新ロゴ発表をすでに手掛けており、ブランディングの専門知識を提供するという。 マット・パウンドWTTディレクターは「一流のパートナーが、卓球を前例のない、信じられないほどエキサイティングなスポーツへと押し上げてくれています。これらのパートナーシップはすべて、私たちのスポーツを取り巻くプレーヤーとファン体験に革命を起こすのに役立ちます。卓球の未来はこれまで以上に明るいものとなるでしょう」と手応えを語っている。 「卓球の商業化」を意識したWTTの今後の発表からも目が離せない。

WTT構想とは

3月3日のITTFの発表によると、現行のワールドツアーなどの個人戦大会は、2021年よりWTT構想のもと、新たな名称、新たな形式の大会に置き換えられる計画だ。 まず、WTTのイベントは「グランドスマッシュ」と「WTTシリーズ」という2つに大きく分けられる。 「グランドスマッシュ」はプロ卓球の新しい頂点となる大会として、年間に最大4大会を実施。「WTTシリーズ」はチャンピオンズ(TIER1)、スターコンテンダーズ(TIER2)、コンテンダーズ(TIER3)の3ランクとその年間王者を決めるカップファイナルを合わせて、年間最大30大会が行われる計画だ。 「卓球の商業化」が念頭におかれ、上位大会(TIER1、TIER2、カップファイナル)の参加者を世界ランキング上位から選ぶことでスター選手を参加しやすくする。更にTIER1とカップファイナルの試合会場も劇場、バー、クラブ、小規模スタジアムなども選択肢に入れ、音楽やダンスも組み合わせた大会にしたいと発表しており、エンタメ性の向上を意識している。

ラリーズ編集部

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