久保建英は誰にも止められない! 「ドリブル成功率100%」の無双モード突入
欧州リーグ(EL)1次リーグ第6戦(12日=日本時間13日)が各地で行われ、レアル・ソシエダード(スペイン)の日本代表MF久保建英(23)はホームのディナモ・キーウ(ウクライナ)戦で先発出場し、好アシストを決めた。 久保は1―0で迎えた前半24分、中央から絶妙のタイミングで左サイドへパスを出してFWシェラルド・ベッカーがゴール。貴重な追加点をアシストした。後半13分までプレーし、3―0の快勝に大きく貢献した。 データ分析専門サイト「ソファースコア」で、久保はチーム3位の8・2点の高評価を獲得。さらに特筆すべきは、そのプレー内容だ。 ドリブル突破は、4回試みて4回すべて勝利と「成功率100%」を記録。今季の久保は得意のドリブルに磨きがかかっており、欧州の舞台でも〝誰にも止められない〟無双状態が改めて浮き彫りになった。 さらに、球際の攻防にあたる「デュエル」では、地上戦で7回中5回、空中戦で2回中1回、合わせて9回中6回と非常に高い勝率をマークした。デュエルの強さも今季進化した重要なポイントの一つとなっている。 すでに欧州でも超一流の域に達しつつある久保。念願のビッグクラブ移籍は準備は整っている。
東スポWEB