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牛丼「すき家」のゼンショーHD、既存店・全店売上高が今期初のプラス成長に(2020年7月)

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シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「すき家」他を運営するゼンショーHD <7550> の、2020年7月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。 ゼンショーホールディングスの株価の動きを見る

直近の月次実績

2020年8月3日に更新された、すき家の速報ベースの2020年7月既存店売上高は対前年同月比102.7%で、内訳は客数99.2%、客単価103.5%でした。客数がほぼコロナ禍前の水準まで回復したことに加え、客単価増になった結果、プラス成長となっています。 全店売上高も103.8%となり、既存店・全店ともにプラス成長となりました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。 前期の既存店売上高は7月(98.6%)と新型コロナウイルス問題の生じた3月(92.2%)以外は全ての月でプラス成長を達成しました。 今期は4月88.1%、5月90.8%、6月91.3%、7月102.7%と推移しており、新型コロナウイルス問題の影響でマイナス成長が続きましたが、7月は今期初のプラス成長となっています。 また、全店売上高も前期の7月(98.5%)と3月(92.6%)に加え、今期の4月87.6%、5月90.7%、6月92.1%がマイナス成長となりました。しかし7月はプラス成長(103.8%)に転じており、既存店と同様の推移を見せています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。 同社の2019年以降の株価は、2,500円台でいったん天井を付ける傾向にありました。2020年も1月に最高値2,535円を付けた後に下落を開始し、世界的な株価下落を受けた3月には1,677円まで下落しました。 その後は上昇して5月12日に戻り高値2,354円に到達したものの、再び下落に転じており、現在は1,900円~2000円あたりで取引されています。 コロナ禍により売上高のマイナス成長が続きましたが、7月は今期初のプラス成長となりました。全国的に新型コロナウイルス感染者数が再び増加に転じる中で、8月以降もプラス成長を維持できるのかが今後注目されます。 参考資料:すき家 月次売上推移 (2021年3月期)

LIMO編集部

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