FC東京 森重が右腹斜筋筋挫傷で全治約4週間 負傷しながら名古屋戦フル出場
J1FC東京は30日、DF森重真人(34)の第2節・名古屋戦(20日、味スタ)での負傷について右腹斜筋筋挫傷と診断されたと発表した。全治は全治は約4週間。 森重は同試合で後半38分の相手FWとの接触プレー後から右の脇腹付近を押さえ、苦しそうに座り込む場面もあった。ただ、チームは同32分の時点で交代枠5枚を使い切っていたため負傷しながらフル出場するしかなかった。 再びキャプテンを務める今季はここまで8試合にフル出場してきた。29日の2-0で勝利したG大阪戦(国立)は開幕戦以来のメンバー外となっていた。現在4位に浮上しているチームにとっても痛い離脱となった。