「わかる!しか言葉が出んw」学生時代に目にしたであろう”あれ”を再現、共感相次ぐ
学生時代、探していたプリントをカバンの奥底で発見したという経験ありませんか?教科書に押しつぶされてくしゃくしゃになってしまった、救いようのない姿に呆れてしまうことも。そんな発見すると絶望感すら感じるプリントを、折り紙で再現したという投稿がTwitterで話題になっています。【BuzzFeed Japan / 稲井 清香】
BuzzFeedは、投稿をしたもにゃゐずみさん(@Monyaizumi)にお話を聞きました。
もにゃゐずみさんは、発明家、コンテンツクリエイターであり、オンライン雑貨店「MONYA」の店長です。 今回の作品は、クリアファイルやトランプといった実用品を制作して投稿している本アカウントではなく、「もにゃのガラクタ」と称したサブアカウントに投稿をしました。 「実用性があるものばかり考えていると思考が凝り固まってしまうので、『ナンの役にも立たないけど、純粋に自分が作ってみたいものを作る』というのを意識的にやるようにしています。今回の作品(?)もそのうちの一つです」 この投稿には、なんと9万を超えるリツイートと39万近い「いいね」が! 多くの人が一度は見たことがあるだろう紙の姿に、リプライ欄では「これホームルーム終わったあとに急に返された小テストでやりがち」「レシートのはたまに小銭包んである」など、多くの共感の声が集まっています。 この反応に、もにゃゐずみさんは「自分だけではないだろうな、とは想定してましたが、共感の声が想定以上で驚いてます。世界中こんな紙で溢れかえってそう」と、驚いた様子。 そして、「表現としては正しいので”杜撰な生活”って、比較的マイナスな言葉を使いましたけど、僕は別にこの生活で問題ないと思ってます」と続けます。 「むしろこのくらいの杜撰さを保って生きていきたい。自戒自省より、『わかるわ笑』みたいなふんわりした反応が多かったのがよかったです」 投稿には、他のユーザーから実際にカバンやポケットから出てきたという紙の写真も寄せられており、経験者が多いことがうかがえます。