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竹の自転車、水上滑走 静岡県湖西市で試乗会、放置竹林活用×浜名湖観光

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@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜名湖周辺で放置竹林の整備、活用に取り組む「ふじのくに竹王国企業組合」は23日、行政や観光関係者らを招き、竹を使った水上自転車の走行体験会を湖西市内で行った。参加者約20人が浜名湖に浮かべた水上自転車の乗り心地を体感し、観光への活用の可能性を探った。  水上自転車は同組合の自作。湖西市の山から切り出した8本の竹を自転車部分の下部に取り付け、耐荷重250キロほどの浮力を備える。竹60本を束ねた6メートル四方、耐荷重約400キロのいかだも湖に浮かべ、実用性を試した。  参加者が自転車のペダルをこぐと、下部に付けたブレードが水をかき前進。逆回転させると後進した。ハンドルを使って左右の進行方向の調整も行った。試乗した影山剛士市長は「水の上を走る爽快感がある。観光事業として集客できる可能性はある」と話した。  同組合は浜名湖周辺の放置竹林対策と観光振興を目指し、竹を使ったいかだや水上自転車の運用を提案している。大石誠一理事長(69)はコロナ禍による屋外レジャーへの関心の高まりに触れ「水上も商業スペースになり得る。アイデアを提供し、観光関係者とも連携していきたい」と話した。

静岡新聞社

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