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すさみ沿岸で深海のイカ 水族館が標本展示へ

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紀伊民報

 本来、水深200~600メートルの深海に生息するユウレイイカが6月29日夜、和歌山県すさみ町の沿岸で釣り上げられた。同町のエビとカニの水族館に生きたまま持ち込まれたが、その後死んだ。平井厚志館長は「生きたまま展示したかったが残念。貴重な記録なので標本展示したい」と話している。  このユウレイイカを釣ったのは、ケンサキイカ(アカイカ)釣りをしていた同町見老津の遊漁船「第三浜丸」(谷口智紀船長)。同日午後11時ごろ、水深40メートルの海域で、谷口船長の知人男性が、アカイカに交じって今まで見たことがないイカを釣り上げた。胴長約15センチ。インターネットで調べてユウレイイカだと分かり、翌朝、谷口船長が水族館に連絡した。  平井館長は「夜に餌を求めて浅場に来るのだろうか。高知と徳島で定置網に入ったのを見たことはあったが、県内では初めて」と話している。

紀伊民報

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