現地ブックメーカーが早くもオッズを発表! ペップの後釜となる次期マンC指揮官は誰だ?
1位で並んだのは新進気鋭の2人の指揮官
マンチェスター・シティは現地時間11月21日、今シーズン限りで満了となるジョゼップ・グアルディオラ監督との契約を27年6月まで2年間延長したと発表した。今回の契約更新によってペップの在任期間は10年を超えることになる。 【画像】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 多くの現地ブックメーカーでは、早くも次期監督のオッズを公開し、早くも2年後に目を向けている。その中のひとつ、『ウィリアム・ヒル』のオッズは以下の通りだ。 ミチェル(ジローナ監督)/6.0倍 シャビ・アロンソ(レバークーゼン監督)/6.0倍 ジネディーヌ・ジダン(フリー/前R・マドリー監督)/13.0倍 ロベルト・デ・ゼルビ(マルセイユ監督)/17.0倍 ミケル・アルテタ(アーセナル監督)/21.0倍 ユリアン・ナーゲルスマン(ドイツ代表監督)/21.0倍 アンジェ・ポステコグルー(トッテナム監督)/21.0倍 マウリシオ・ポチェティーノ(アメリカ代表)/21.0倍 エディ・ハウ(ニューカッスル監督)/26.0倍 チアゴ・モッタ(ユベントス監督)/26.0倍 ルイス・エンリケ(パリSG監督)/26.0倍 ハンジ・フリック(バルセロナ監督)/26.0倍 シャビ(フリー/前バルセロナ監督)/26.0倍 ステーファノ・ピオーリ(アル・ナスル監督)/26.0倍 エルネスト・バルベルデ(アスレティック監督)/26.0倍 マルコ・ローゼ(RBライプツィヒ監督)/26.0倍 さすがに、まだ先の話ということもあり、現時点では非現実的と言える名前も名を連ねている。『ウィリアム・ヒル』の見立てでは、本命は6.0倍で並ぶミチェルとシャビ・アロンソ。ともに昨シーズン、中堅クラブを率いてラ・リーガとブンデスリーガを席巻した伸び盛りの指揮官で、マンCはステップアップするうえではこれ以上ないクラブだ。 次に続くのが13.0倍のジダン。監督経験はR・マドリーのみだが、その抜群のカリスマ性を武器にスーパースター軍団を扱う手腕はすでに実証済みだ。 注目は、21.0倍のオッズが付いたアルテタで、ここ数年シティとライバル関係を構築しているアーセナルの指揮官が後釜に座れば、それこそビッグニュースだろう。 すでに、プレミアリーグで結果を残しているデ・ゼルビやハウも、このまま実績を積めば2年後には有力な候補となっているはずだ。 いずれにしても、まずは、現時点でプレミアリーグを6回、チャンピオンズリーグを1回制しているペップが、約2年半でどれだけタイトルを増やせるかに注目だ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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